2010年8月18日 (水)

熱中症対策ドリンク

猛暑が続いていますが、みなさん体調管理は万全でしょうか?ついつい冷たい飲み物をとりたくなりますが、とり過ぎて胃腸をやられた、食欲がない、という方が増えています。とは言え、水分は喉が渇いたと思う前にとりましょう、と言われていますよね。では、何をとるべきか?

野外にいるときは冷たいものもよいでしょうが、冷房のきいた部屋で過ごしているなら暖かい生姜紅茶がおススメです。これなら胃腸に負担をかけることもないですし、冷え対策にもなります。

熱中症予防という点では、簡単に作れる「ホメオパシック・ミネラル・ドリンク」はいかがでしょう。ペットボトルのミネラル・ウォーターに海水塩(小さじ1)、ミネラルたっぷりの黒糖(大さじ1)、ミネラルに関するティッシュソルトを入れて即席スポーツドリンクの出来上がりです。

高齢者は若者の倍の水分補給が必要と言われていますので、ちょっとした外出にもこのドリンクを持って出かけていただけるとよいと思います。市販のスポーツドリンクは甘すぎる上、添加物だらけですし、先日の船瀬俊介氏のセミナーを聴かれた方は自販機で飲料水を買う気になれない(笑)と思います。自分で作った厳選素材のドリンクなら安心して飲めますよね。これで猛暑を乗り切りましょう!

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2010年1月30日 (土)

すりこみ油の使用法

マッサージオイルと聞くと、マッサージにしか使えないように思い込んでしまうことってありませんか?柔軟な思考ができないのは加齢のためか?と思いつつもあれこれと使い方を考え、前回の「おしえてレメディー第7回」ではお話をさせて頂きました。もちろんマザーチンクチャーを混ぜてマッサージに使ったり、クレンジングをしたりもできますが、やってみてこれはよかったと感じた使用法について述べたいと思います。

以前冬場に踵がガサガサになって、お正月過ぎの鏡餅状態になるということを書きました。また膝下やお腹周りの乾燥が気になっていたので、お風呂上りにすりこみ油を試したところ(マッサージはしていません。時間がある方はすると更に効果的だと思います)、翌朝、いつもならささくれ立つように白い粉をふいていた皮膚がしっとりしていました。踵もヒビが目だ立たず、Gクリームを塗るより伸びがよく、手早く塗れて、時短になります。ボディーに塗る際の注意点は、こすらないことと掌で十分にあたためてから塗布することです。

肩こりや寝違えたと時に、Rクリームを軽く塗り、その上から広い範囲にすりこみ油でマッサージします。これもまず手を温め、次に両掌ですりこみ油をあたためてから始めるとよいようです。もちろん舌下にArn.アーニカRhus-t.ラストックスなどのレメディーを入れてから開始するのがよいでしょう。

ベビーマッサージで、便秘の幼児のお腹を「の」の字を描くようにさすります。寒い時期ですので、手早く、温めて、強く擦らないことが大切です。この場合も口にはNux-v.ナックスボミカBry.ブライオニアなどを入れて行います。この方法が合っていた方からとてもよかったとご報告をいただきました♪

他にもさまざまな使用法があると思います。思い込みに惑わされず、新しい発想をお試しいただきたいと思います。私も次回の「おしえてレメディー」の際は、パワーアップした内容がお届けできるよう頑張りたいと思います!できれば講座の合間に実践(実験)コーナーを挟みたいくらいなのですが、地方で中継をご覧の方と差ができてしまい不公平ですよね・・・(残念!)

※すりこみ油の商品説明は←左カテゴリーの「ホメオパシック商品」にてお読みいただけます。→右の「キーワードを入力」に調べたい商品やレメディー・症状などを入力して検索することも出来ますのでご活用下さい。

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2009年10月 2日 (金)

旅行と発熱

前回南の島へ旅行に行く前日に子供が熱を出した!と書きましたが、無事旅行へは出かけられました。これがホメオパシーを知る以前だったら、インフルエンザで学級閉鎖になったクラスがある状況も手伝って、休日診療の病院へ駆け込んだことでしょう。熱は37度台で、食欲もあり元気な様子でしたから、とりあえず風邪にあうレメディーと再度インフルエンザの予防のレメディーを与えました。実はこのところのスケジュールは強行軍で、2週間お休みなしで学園祭の準備などがあり、終了とともにその代休を利用しての出発だったので、かなりお疲れ気味でした。それにしても、我が子だけじゃないと思いますが、どうして子供は旅行というと発熱するのでしょう? 小さい頃から我が子も旅行先で発熱し、とんぼ返りという経験があります。旅行前の慌ただしさや環境の変化に敏感なのかもしれませんね。

そんな時はキットの出番です。旅行の際は必ず、家庭用レメディー・キットはもとより、子供の体質にあうレメディー(もともと喘息があり、風邪の後に咳が残りやすいので咳のレメディーや旅行先でのトラブル対策を考えて詰め合わせたオリジナルケース)を持参します。しかし今回の旅でも一番活躍するのは基本のレメディーでした。

旅先で鼻水と咳が出始め、Nat-m.ネイチュミアArs.アーセニカム、Ant-t.アントタートなどを使い、その後痰が喉に張り付くような感じだと言うので、Dros.ドロセラを使いました。なーんだ、そんなのでと思うなかれ。今回の咳のタイプにはDros.ドロセラがよく効いた様子でした。もちろんInflu.インフルエンザイナムをとっていたお陰で風邪が長引かずに済んだように思います。それ以外にも肺をサポートするレメディーミネラルに関するレメディーも水に入れてとらせました。到着2日目にはハイキング程度の距離ですが、山にも登れました。

他にも、小さな飛行機だったせいか、高度が下がったときに耳に激痛が走り、かつてない痛みにMerc.マーキュリーが助けになりました。また旅先の便秘にBry.ブライオニア、Nux-v.ナックスボミカも大活躍してくれました。飛行機が苦手な私は、いつも降りた後にふらつく感じが抜けないのですが、搭乗前からCocc.コキュラスをとっていたのでふらつかずに済みました。

というわけでどうやらインフルエンザではなかったようですが、我が子の学校は学年で30人のお休みが出ており、今日から学年閉鎖になっていました。我が子だけでなく、みんなお疲れなのかな~? そういうバイタルフォースが落ち込む時に、いつもならかからない風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。やはり疲れたときは無理せず休むことも必要ですね。

※インフルエンザの体験談を期待していた方、期待させてすみませんでした。

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2009年2月 5日 (木)

インフルエンザ・レメディー選択のコツ

先日、インフルエンザで熱が下がらないとの応急相談がありました。右下の「検索フレーズランキング」にもインフルエンザが入らない日がないほど猛威を振るっているということですね。このブログをご利用の方は、左のカテゴリー■風邪の症状にある【ホメオパシー的インフルエンザ予防】をされ、もし罹ってしまっても【風邪・インフルエンザ】に記載のあるレメディーで対処されていることと思います。もっと詳しく知りたいという方には、ガイドブックである「ホメオパシー的予防」をお勧めします。

取り急ぎ本日は、インフルエンザに関するレメディー選びのコツについてお話しようと思います。風邪の初期症状でインフルエンザかどうか判断することはできませんが、レメディーを選択する時に病名は必要ありません。ただ状態にあったものを選択すればよいだけです。

インフルエンザであるなしに係わらず、初期段階でInflu.インフルエンザイナムをとることは有効です。それとともにOscill.オスシロコチニューム(オシロコシナム)を初期段階で使用すると症状が短期間ですむといわれています。しかしOscill.は初期に有効なレメディーであり、症状が変化したら、その状態にあったものを選択する必要があります。

熱が上がってきた時思い出すのはBell.ベラドーナだとおもいますが、インフルエンザのような症状、たとえば熱+全く動きたくない、もしくは水分を多量に欲しがる(体の乾燥)、頭痛を伴なうのであればBry.ブライオニアがよいでしょう。熱+節々の痛みがあるならRhus-t.ラストックスEup-per.ユーパトリューム・パーフがよいでしょう。熱+寒気、微熱が続く場合にはGels.ジェルセミュームも重要なレメディーになります。

レメディーは多くの要素をもつ多面体です。上記に囚われず、どんどん試してみることをお勧めします。そして身近にインフルエンザ罹患者がいると耳にしたり、家族が罹った場合はInflu.Oscill.で再度ホメオパシック予防をしましょう。セルフケアで症状が改善しない、なかなか治り切らないという場合は健康相談会や電話応急相談をご利用いただければと思います。

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2009年1月31日 (土)

そんな時こそ

先日親族の通夜・告別式に参列した際、家庭用レメディー・キットと必要になりそうなレメディーを抱えて出かけました。案の定、参列した多くの方の助けになったと思います。

悲しみに暮れる人にイグネシアをはじめ、看病や葬儀の疲れがみられる人にコキュラス・ケーライフォス、突然の死にショックを受けている人にアコナイト、病気に対する恐怖感を口にする人にアーセニカム、通夜のお酒が残っている人にナックスボミカ、精進落としの席で嘔吐した人にイペカックなどなど・・・。ちょっと目を放した隙に子供がろうそくの炎で火傷してカンサリスにもお世話になりました。

そして出棺前にお花と共に、この世への心残りがないようにアーセニカム・レインボウを入れました。火葬場で納めの儀式の間中、お坊様が般若心経を唱えてくださり、手元に祈りに関するレメディーがあればよかったな~と思いました。般若心経はこの世に存在する構成要素である物質的現象・感覚・表象・意志・知識には実体がなく、生も滅も、迷いや老い、死や苦しみもないとし、幸不幸や自分の死さえも絶対的なものではないとするありがたい智慧が詰まっています。遺されたものは自らを律し、人生のあらゆる苦厄をこの智慧によって乗り越え、往く者には幸あれと唱えます。この読経のお陰で心穏やかに葬儀を終えることができた気がします。

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2008年12月 6日 (土)

風邪の時は

118 周りで風邪ひきさんがちらほら・・・と思っていたら、我が家でも1名ダウン。帰宅後、水っぽい鼻水が止まらず、喉の痛みを訴えたと思ったら、翌日には発熱。この数年発熱したことがないので、ちょっとうらやましいく思いつつ看護にあたりました。発熱の際は、水分補給も必要ですので、500mlのペットボトルの水にエキネシア・チンキ10滴とティッシュソルトを入れて飲ませながら、症状にあったレメディーを適宜とらせることで約1日で復活しました。

エキネシアは「ホメオパシーののど水飴」にも入っています。スタッフのひとりも風邪でのど水飴をなめていましたが、美味しくて喉が痛まなくてもなめてしまうといっていました。

この季節、我が家では起床後と帰宅後にこのエキネシアのチンクチャーでうがいをしています。感染症の予防にもなりますし、喉の痛みを感じるときにも有効です。また発熱をしている時には血液中の白血球が増加し、体内に侵入した細菌やウイルス、死んだ細胞を分解し膿が作られますが、この膿や老廃物を押し出し浄化する働きもあります。

風邪を予防したい、これから大事な試験・仕事を控えている方にお勧めしたいチンクチャーとのど水飴でこの冬は心配要らず!かな? 由井先生曰く、1年に1度位は溜まった老廃物を排出すべく発熱したり、鼻水を出すのがいいとのことですし、出るものは出すというのが基本なので、かかってしまったらありがたく受け入れることがいいと思います。それは体内に出すべきものが溜まっていたということですから・・・

★(写真↑)レメディーの小瓶を再利用してクリスマス・ツリーを作ってみました。実物はもう少しキレイです。先輩ホメオパスにまるで病歴のツリーだと言われましたが・・・(笑)

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2008年9月19日 (金)

私の胃痛には・・

前回食生活の注意点で「水を取る」と書きました。実はその数日前に、外出先でいつも購入するペットボトルの水を買い忘れたことがありました。今日はお茶で済まそうと、朝から緑茶→紅茶×2を飲んだところで胃の痛みを感じました。脳が胃のレメディーを探す中、1日水を飲んでいないことを思い出しました。これはカフェインによる利尿作用で、水分不足になっているのかもと考えました。基本36キット中で、体液喪失により悪化するものと言えば・・・Chin.チャイナです。そしてチャイナには紅茶の飲みすぎによる悪影響もあります。早々、チャイナを1粒とると、サーっと痛みを感じなくなりました。そんなわけで、水分補給の大切さを改めて感じたこともあり、記事のトップに書くことにしました。体液喪失と聞くと、何だか大量出血や激しい嘔吐・下痢、日射病などを思い浮かべると思いますが、そんな大げさな場面のためだけのものではありません。以前、ぶどう狩りでたらふくぶどうを食べた後に下痢をした時も家族でお世話になりました。チャイナは果物で症状が悪化する場合にも適合するので、覚えておくと便利ですよ。

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2008年3月19日 (水)

ペットのためのホメオパシック商品・口臭

自分自身の症状の質問以外で、子供・夫に次いで多いのがペットの症状についてです。基本的に人間と同じでよいのすが、深刻な場合はアニマル・ホメオパスをお薦めしています。急性の症状なら、家庭用キットやペットのためのチンクチャーが役に立ちます。またとらのこ会会報「オアシス」に連載されている「ペットと私」もペット独特の症状や問題行動などのホメオパシー的対処法の記事になっており、飼い主さんの強い味方になっていることでしょう。人間ではポピュラーとは言えない食糞にはVarat.バレイチュラム、部屋中をウンチまみれにしてしまう時にはPodo.ポドファイラムなど、知っていたら便利ですよね~。

そういえば先日聞いた話ですが、犬の歯肉炎と口臭にチンクチャPlantagoプランターゴに、チンクチャーカレンデュラJを飲み水に混ぜて与えたところ、嫌がることもなく、数日で効果があったとのことでした。飲むのを嫌がるなら、浸して絞ったタオルで口の中を拭う方法でもよいと思います。もちろん介護の現場でも使えますね。うがいが出来るなら、防腐剤不使用でフェンネルの香りが清々しいスパジリック・マウスウォッシュもいいですよ。

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2008年1月16日 (水)

かゆみの問題(虱:しらみ含む)

この季節かゆみに困っている方は多いと思います。私も産後冷え性が悪化し、皮膚の乾燥特に膝下と腰周りがかゆくなりました。ホメオパシーを始めてから冷え性と膝下のかゆみは改善しましたが、腰周りは毎冬の課題です。現在は、浸透性が早く、のびのよいゲルR(スパジリックゲルR)を塗った後、その上から持続性あるRクリーム(スパジリックビーR)をのばします。私のかゆみにはRがあっているようで、このWR方法で乗り切れています。かゆみのゲル・クリームはどれが自分にあうのか使ってみないと判りません。CやTuがあうという方もいますし、Tuでかゆみが激しくなったという方もいます。これはそれ以前にかゆみ止めなどを使用してきた方によく見られます。ただ悪化したことは好転反応であり、決して悪いことでありません。また以前も書きましたが、かかとの乾燥にはスパジリックビーGが今年も大活躍しています。ガサガサでストッキングに引っかかったり、突然かゆくなったり、風呂のお湯が沁みたりすることはまったくなくなりました。硬くなり、ひび割れる状態にはとても有効です。初台のホメオパシックファーマシーではサンプルを用意しておりますので、是非お手にとって試してみて下さい。

最近、虱(しらみ)が流行していると聞きますが、虱もかゆみが強いですね。戦後、大流行した時は、米軍によりDDT(有機塩素系の殺虫剤の1つであり、現在は発がん性物質であり環境汚染防止のため使用が禁止されている)が噴霧器で頭髪に撒布されるという時代もありました。戦後生まれの私たちにはあまり日常で出会うことのない生き物であり、過去の出来事のように考えがちですが、現在も幼稚園や小学校で小さな流行を繰り返しています。子供同志で頭をくっつけたりするため、集団生活の場で広がるようです。また子供自身で洗髪を始める時期とも一致しており、正しく洗髪が出来ていないことも考えられます。もしお子さんが頭皮の痒みを訴えたら、一度髪の根元をよーく観察する必要があるかもしれません。もし発見したら、スパジリック・ヘアソープ・シャンプーでよく洗い、その後細かめのくしで梳かしましょう。レメディーは何と言っても、Staphysagriaスタッフサグリアです。虱による頭皮のかゆみには他に、Lyc.ライコポディアムMerc.マーキュリーもよいでしょう。

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2007年12月26日 (水)

液体カレンデュラ

R0010773 カレンデュラというと、どうしても消毒・傷の癒しと考えがちで、用途が限られていると思っている方でも、「そんな風にも使えたのか!」と感じるのではないかと思い、下記にまとめました。

★液体カレンデュラの使用手引き★

ご使用の目安は、100ccのお水に10滴たらして薄めてお使い下さい。

・お父さんの晩酌のお酒に(多少苦味がありますので量はお好みで)

・足湯・フットマッサージに

・キャップ3杯をお風呂に入れて贅沢な入浴剤に

・キッチン・トイレのお掃除に

・ペットもキレイに

・オムツ替え後のおしりふきに

ご使用の方の中にはアトピーで風呂のお湯が沁みるので、カレンデュラを入れたところ沁みる感覚が軽減したとのお話を聞いたりします。ただしこれは個人差もありますし、この方にあっていたということだと思います。他にも、怪我による傷がある時、痔が痛む時、皮膚が過敏でお湯が刺さるように感じる場合もよいと思います。もちろん傷や火傷の際も大活躍してくれます。

※日本ホメオパシー医学協会より、ホメオパスが特定のレメディー販売会社の商品名を掲載することは避けるようにとの指導がありましたので、商品名は削除いたしました。

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