2006年8月28日 (月)

【口内炎】(追記)

口内炎は口の中の粘膜や歯肉に起こる炎症です。円形の赤い腫れ物だったり、黄色や白っぽいこともあります。主な原因は、感染性(ウイルスやカビなど)・薬剤性・アレルギー性のほか、風邪をひいたり疲れることによる体力の低下、粘膜を噛んでしまうこと、義歯や歯に被せた歯冠があたる刺激、歯ブラシの毛による傷、タバコなどの影響、ビタミン不足など様々です。これ以外にも繰り返し口内炎ができるときは、胃腸の問題や膠原病の1つであるベーチェット病などが疑われます。しかし、たまにできる急性の口内炎であるなら、以下のレメディーが役立つと思います。

私は口内炎ができやすく、かつ治りにくい体質のため、アレコレ探し、試した結果、ようやく自分に合ったレメディーを見つけることが出来ました。この体質は生まれながらのものだけでなく、長年にわたり私自身が作り上げた後天的なものも含まれます。考えてみると、ストレスが多いと感じていた職場にいた頃から悪化したように思います。つまり精神的ストレスが口内炎の誘引になっていたと言えます。同じ職場に居ても全くストレスがない人もいますし、胃潰瘍や鬱的症状になる人もいるでしょう。原因が同じストレスだとしても、それをどのように感じ(たとえば、怒ったのか、悲しんだのか、諦めたのか・・・)、どう対処・行動(会社に抗議したのか、やけ食いで発散したのか、気にしないように努めたのか・・・)するか、またどんな症状として現れるのかは千差万別でしょう。それらを考慮したうえで、レメディーを選択した末、私の口内炎に合うレメディーを見つけるに至ったわけです。もちろん私に合ったレメディーが、誰にでも合うわけはありません。また、口内炎は口腔にできる潰瘍のようなものですから、レメディーで一瞬にして治すことは出来ません。下記の応急レメディーをひとつづつ試してご自分に合ったものを見つけてください。それでも、治りにくい、繰り返す場合はホメオパスに相談されるのがよいでしょう。

【口内炎】

Arsenicumアーセニカム   ・・・・・青白いヒリヒリと焼けるような痛み。ストレスや不安の多い人に向く。

Hep-sulphヘパソーファ   ・・・・・黄色っぽく、突き刺さるような激しい痛み。触っただけで痛む。

Kali-bic.ケーライビック    ・・・・・口蓋(口内のアーチ形をなす上壁)の口内炎。打ち抜かれたように見える。

Mercuriusマーキュリー   ・・・・・・ヒリヒリと痛む口内のトラブルに有効。口内に金属の味がして、唾液が多く、口臭がある時に。

Nat-murネイチュミュア   ・・・・・唇が割れやすく、口唇ヘルペス(水や膿を持ったできもの)が出来やすい人に向く。インフルエンザ中にできるものにも有効。

Phosphorusフォスフォラス  ・・・・・消化器系の問題を起こしやすい人や神経疲労の人に向く。出血しやすく、口蓋に出来る時に。

Staphysagriaスタッフサグリア・・・口内を噛んでしまったり、歯のクラウンがあたることで出来る場合。

Sulphrソーファー       ・・・・・悪臭を伴う口臭があり、黄色っぽい口内炎によい。

私はよく口の中を咬んでしまうのですが、すぐにArnicaアーニカCalendulaカレンデュラを摂ることで口内炎が軽く済むような気がします。上記以外にも、子ども用キット中のBoraxボーラックス(赤っぽい口内炎で、酸や塩分で悪化する時)・ Capsicumカプシカム(唐辛子を食べたときのようなヒリヒリする痛み)もよいです。単品の1瓶でも購入可能です。

今回の【口内炎】は、カテゴリーの「■口の問題」に収録しますので、口内炎の際は是非調べてみてください。

★追記:ミネラルに関するキットの中にある、Kali-mur.ケーライミュア(白い舌や喉の痛みを伴う時)、出産に関するキットの、Oxyg.オキシジェン(痛みの激しい口内炎)もいいでしょう。個人的には、HJチンクチャー・カレンデュラJを数滴垂らした水で口をすすぐと、細胞が癒されるのか痛みが軽減するように感じます。また、ホメガオイルは粘膜を強くしてくれるので、毎日とることで口内炎になりにくくなると思います。

★追記:口内炎でお困りの方が増えているようです。口内炎は内側からホメオパシー、外側からお手当するダブル・アプローチが有効であると実感しています。当埼玉東川口センター(リビングプラス)では、相談者にあったレメディーの選択に加え、無料で手作り薬草酒を差し上げています。好転反応で口内炎がつらいという方もぜひお申し出ください。

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