2009年2月 5日 (木)

インフルエンザ・レメディー選択のコツ

先日、インフルエンザで熱が下がらないとの応急相談がありました。右下の「検索フレーズランキング」にもインフルエンザが入らない日がないほど猛威を振るっているということですね。このブログをご利用の方は、左のカテゴリー■風邪の症状にある【ホメオパシー的インフルエンザ予防】をされ、もし罹ってしまっても【風邪・インフルエンザ】に記載のあるレメディーで対処されていることと思います。もっと詳しく知りたいという方には、ガイドブックである「ホメオパシー的予防」をお勧めします。

取り急ぎ本日は、インフルエンザに関するレメディー選びのコツについてお話しようと思います。風邪の初期症状でインフルエンザかどうか判断することはできませんが、レメディーを選択する時に病名は必要ありません。ただ状態にあったものを選択すればよいだけです。

インフルエンザであるなしに係わらず、初期段階でInflu.インフルエンザイナムをとることは有効です。それとともにOscill.オスシロコチニューム(オシロコシナム)を初期段階で使用すると症状が短期間ですむといわれています。しかしOscill.は初期に有効なレメディーであり、症状が変化したら、その状態にあったものを選択する必要があります。

熱が上がってきた時思い出すのはBell.ベラドーナだとおもいますが、インフルエンザのような症状、たとえば熱+全く動きたくない、もしくは水分を多量に欲しがる(体の乾燥)、頭痛を伴なうのであればBry.ブライオニアがよいでしょう。熱+節々の痛みがあるならRhus-t.ラストックスEup-per.ユーパトリューム・パーフがよいでしょう。熱+寒気、微熱が続く場合にはGels.ジェルセミュームも重要なレメディーになります。

レメディーは多くの要素をもつ多面体です。上記に囚われず、どんどん試してみることをお勧めします。そして身近にインフルエンザ罹患者がいると耳にしたり、家族が罹った場合はInflu.Oscill.で再度ホメオパシック予防をしましょう。セルフケアで症状が改善しない、なかなか治り切らないという場合は健康相談会や電話応急相談をご利用いただければと思います。

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2007年12月 3日 (月)

【ホメオパシー的インフルエンザ予防】

インフルエンザは例年、12月上旬~1月上旬に流行し始め、1月~2月にかけてピークになります。昨シーズンはやや遅めでしたが、今シーズンはやや早めとの報道発表がありました。厚生労働省はインフルエンザ総合対策として「ひろげるなインフルエンザ、ひろげよう咳エチケット」という標語のポスターを作成しマスクによる予防を呼びかけています。

ホメオパシーでの予防と言えば、今まで通り「●●セット(※日本ホメオパシー医学協会より、ホメオパスが特定のレメディー販売会社の商品名を掲載することは避けるようにとの指導がありましたので、商品名は削除いたしました)」での予防もできますが、今年5月10日に発売された予防のための○○キット(予防だけでなく罹ってしまった場合のレメディーも入っています)が大変頼りになります。これまでは予防接種の害や副作用を知っていても定期的に届く接種の案内に逆らうことが出来なかったり、保育園や学校で勧められるまま接種を受けてしまったり、予防接種に代わるものがないために選択肢が受ける受けないの二択しかありませんでした。そこで何とかホメオパシーで予防接種に代わるものを・・・と言う強い要望に答えたのがこの予防○○キットです。

昨年秋、沖縄で行なわれた第47回日本人間ドック学会学術大会・第1回国際人間ドック会議で由井先生が講演した「真の予防医学とホメオパシー」の中で話された一部を下記にご紹介します。(ホメオパシーガイドブック・ホメオパシー的予防より抜粋)

「病院での検査は、早期発見のためにもとてもたいせつなことである。しかし、それよりも各人が病気とは何かを理解し、自分の健康に責任を持つことが大切である。病気とは生命力の滞りのことをいう。自然ではない食生活、環境、考え、治療が生命力を滞らせる原因であり、日々自然であるとは何か、自然に生きるとは何かを問いかけ、実践することが大切である。なかでも、私たちの心が自然であることが根本であり、本当の病気予防は、私たちの心と体のこだわりを解放することによって達成されるのであり、その学問が本当の予防医学であると考える」

予防とは、流行前だけに慌ててすればよいというものではないことがよく判りますよね。心と体が自然体で過ごせるように、日常から心身のこだわりをレメディーによって解放しつつYOBOキットも併用することがホメオパシー的予防のスタンダードなのです。

さて、インフルエンザですが、インフルエンザウイルスの感染による急性感染症で、潜伏期間は1~2日です。症状としては、悪寒・高熱・頭痛・全身のだるさ・筋肉痛などで、鼻水・喉の痛み・咳以外にも下痢や嘔吐を伴なうこともあります。もし罹ってしまった場合は、2006年7月21日【風邪・インフルエンザ】を参考にレメディーの選択をしてみて下さい。また○○キットに入っているレメディーについて下記にまとめますので、インフルエンザの際は参考にして下さい。予防に関しては、冬前と身近で流行の情報をキャッチしたその日から3日間続けてとって下さい。ただしインフルエンザワクチン接種を受けている方はホメオパスにご相談下さい。

【ホメオパシー的インフルエンザ予防】

Influenzinum200C一粒、5分後にOscillococcinum200Cを一粒を就寝前に、3日間続けてとる。

【風邪・インフルエンザ】

Eup-per.ユーパトリウムパー       ・・・・・節々の骨にしみるような痛みと発熱。悪寒・吐き気があり、喉が渇くが飲むと悪寒も吐き気も悪化する時にも。

Influ.インフルエンザイナム        ・・・・・予防だけでなく、インフルエンザかどうか診断されていなくても、そのような症状があれば使用可。単なる風邪であっても2時間おきにとるとよい。

Oscill.オシロコチニューム(オシロコシナム)・・インフルエンザ予防と初期段階・回復期に有効。破裂しそうな頭痛・筋肉痛・胃腸障害・鼻水に。インフルエンザや中耳炎を繰り返す小児に特に必要。

インフルエンザや風邪の時に必要なティッシュソルトのコンビネーションを初期段階から完治するまでとることも大切です。

※日本ホメオパシー医学協会より、ホメオパスが特定のレメディー販売会社の商品名を掲載することは避けるようにとの指導がありましたので、コンビネーションされたレメディーやセットものの商品名は削除いたしました。

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2006年12月 8日 (金)

【咳】

咳は、ホメオパシーでも現代医学でも厄介な症状といえると思います。なぜならホメオパシーで言う慢性の咳の症状は、患者の家系的な肺疾患、または肺機能の弱さ、体質的・性格的・後天的な生活習慣による肺疾患への罹りやすさなどを考慮しなければならないだけでなく、症状に対応する際も、原因・きっかけ、咳の質(乾いているのか、湿っているのか、金属のような高い音なのか、短い絶え間ないものなのかなど)、同時にどのようなことがあるか(痰が絡んで吐きそうになるのか、咳の間に窒息感やめまい・頭痛・衰弱感を伴なうのか、喉が渇くのかなど)、他にも悪化する気候や時間帯、どうすれば好転するのかなど、様々な観点からレメディーを絞り込まねばなりません。私も家族も、特に家系的な問題はないのに(但し、昔に比べ大気汚染などの影響は考えられるものの、アスベスト被害や幹線道路沿いに住む・喫煙などはしていない)喘息を発症し、多くの薬品、たとえば鎮咳薬の臭化水素酸デキストロメトルファン(製品名ではなく、一般名と呼ばれる薬の成分名。以下同様)やリン酸コデイン・去痰剤のカルボシステインや塩酸アンブロキソール・気管支拡張剤のテオフェリンや硫酸サルブタモール・抗アレルギー剤のクロモグリク酸ナトリウムなどを長期に使用したにもかかわらず、喘息が治癒するどころか悪化していった体験からも、いかに難しい症状なのかがわかります。後々分ったことですが、上記の中には昨今起こった殺人未遂事件に使用された薬品や中枢神経に働く麻薬性の薬品も含まれています。私自身は、これらの薬品によって薬のアレルギーを引き起こし、結果的にはホメオパシーに出会うことになるので、これは通らねばならない道だったのだと考えています。そして現在は、咳の原因を自分の外側に探すのではなく、私自身の内にあったのだと理解するに至っています。それにしても家族の、特に子供の咳は、聞くに堪え難いものがあります。いくら肺や気管支の異物を取り除くための賢い反応と分っていても、一刻も早く止めてあげたいというのが親心でしょう。慢性化してしまった気管支炎や喘息はホメオパスでなければ対応が難しいのですが、急性の風邪症状のひとつとしての咳であれば、36基本(ベーシック)キットで対応することができます。レメディーを摂って症状に変化がみられたら、新しい症状に従ったレメディーを再度検討しましょう。

【咳】

Aconiteアコナイト     ・・・・・冷たく乾燥した風にさらされた後に突然始まる咳。乾いた咳で、喉が渇く場合に。

Ant-tartアントタート    ・・・・・粘着性の痰を伴なう咳で、溜まった痰が咳をしても出てこない。胸の雑音と息切れが特徴。老人の痰を伴なう咳にもよい。

Arsenicumアーセニカム ・・・・・慢性的な傾向があり、同じ時間帯、特に夜間や季節的に繰り返す咳。不安から起こり、暖かさや温かい飲物を欲求する。

Bryonaブライオニア        ・・・・・胸や喉の痛み・頭痛を伴なう乾いた咳。極度の喉の渇きは、水を飲んでも緩和されず、体も乾燥する時に。

Carbo-veg.カーボベジ  ・・・・・絶え間ない咳のため、酸欠で息苦しい時に。

Droseraドロセラ       ・・・・・激しく吠えるような深い咳で、夜と横になることで悪化する時に。嘔吐・喉のイガイガした感じ・声のかれを伴なうこともある。

Hep-suiphヘパソーファー・・・・・喉の痛みや声がれを伴なう咳。黄色の痰が絡み、なかなか切れない。

Ipecacイペカック      ・・・・・発作的な咳が止まらず、吐き気や嘔吐を伴なう。痰に血が混じることもある。

Pulsatillaポースティーラ  ・・・・・湿気た・乾いた状態に変化する、または交互に現れる咳。喉の渇きはなく、多量の黄色の痰がある風邪の終息期に。

咳の症状には、TSシリーズTS-19(咳/風邪/胸部疾患)も症状をサポートするので併用されるとよいと思います。

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2006年11月 1日 (水)

【鼻水・鼻炎・花粉症】

私はスギ花粉症なので、春に鼻水で悩まされるのですが、ホメオパシーによる体質改善のおかげで年々症状が軽くなってきました。花粉症のためのコンビネーション・レメディーがとても私に合い、症状が辛い時には今でも使用しています。数年かけて徐々に花粉症が軽くなったことに気づいた花粉症仲間が、大変不思議がり、購入を依頼されるきっかけにもなりました。しかし花粉症は、毎年繰り返す慢性病ですから、このレメディーやキットだけで完治させることは出来ません。また来春の対策は、今、この秋に始めることが必要です。来春からはさわやかな春を迎えたい!と願う方は、是非お近くのホメオパスにご相談ください。

【鼻水・鼻炎・花粉症】

Aipsエイピス        ・・・・・アレルギー性鼻炎で、暖かい部屋で症状が悪化する時に。

Arsenicumアーセニカム ・・・・・水っぽい鼻水で、鼻の下や唇がヒリヒリ焼けるように痛む。くしゃみや喘息を伴う場合や花粉症によい。

Hep-sulph.ヘパソーファー・・・チーズが腐ったような臭いの粘着質の黄色い鼻汁。悪寒や頭痛を伴うことがあり、寒さによって悪化する時に。

Kali-bick.ケーライビック・・・・・副鼻腔炎に最も有効で、鼻根や目の下などの圧迫感・頭痛・鼻づまり・絶え間ない黄色または黄緑色の鼻汁・臭覚の低下を伴う場合にもよい。

Mercuriusマーキュリー  ・・・・・喉の渇きがあり、口臭を伴う鼻炎。黄色の鼻水で、痛みが鼻から耳・目の上・頭へと広がる。

Nat-mur.ネイチュミュア ・・・・・卵白のような水様性で、塩辛い味がする。大量の鼻水で、くしゃみや涙もでる。詰まることもあり、味覚が失われる時に。

Pulsatilaポースティーラ  ・・・・・濃い黄色の鼻水。夜に鼻が詰まり、耳炎を起こしやすい。匂いや味が分らず、喉の渇きがない時に。

Sepiaシーピア        ・・・・・乳白色や濃い緑色の鼻水が朝と夜にでる。何度も繰り返す鼻炎によい。

上記以外ではティッシュソルト・キット中のFerr-phosファーランフォス(突然、鼻水が出始めたときに)やこども用キット中のEuphrasiaユーファラジア(水様性の鼻水と目が赤くなる刺激性の涙に)もよい。

本日、カテゴリーにレパトリーの■鼻の問題を追加しました。症状がでたときは思い出してご利用いただければ幸いです。

※日本ホメオパシー医学協会より、ホメオパスが特定のレメディー販売会社の商品名を掲載することは避けるようにとの指導がありましたので、商品名は削除いたしました。

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2006年7月21日 (金)

【風邪・インフルエンザ】

7/1の【熱】の章で、レメディーの選び方のコツをお話しました。風邪の場合も同様ですので参照してください。また、リピートの回数などについては、2006年3月21日の【レメディーの使用方法】で詳しく説明していますので、併せて参照ください。

風邪は日常よくある急性症状ですが、キットを使い始めたおかげで、病院やドラックストアへ行く回数が格段に減りました。以前は、金曜日の夕方や休日に限って、子供が高熱を出したり、喘息の発作を起こしたりして、あわてて病院に駆け込んだものです。病院には多くの子供が待合室に溢れ、診察は数分なのに、会計や薬の処方を併せると半日がかりになることもありました。今は風邪で病院に行くこともなくなり、ホメオパシーは体やお財布にやさしいだけでなく、時間をの無駄を省き、心にゆとりをもたらせてくれていると思います。

【風邪・インフルエンザ】

Aconaiteアコナイト     ・・・・・冷たく乾燥した空気にさられたことにより、発熱から始まる症状。風邪のひき始めに有効。

Arsenicumアーセニカム  ・・・・・くしゃみや皮膚を刺激する水っぽい鼻水。強い悪寒や落ち着きのなさがある時に。

Bryoniaブライオニア        ・・・・・空咳で喉や胸の痛みがあり、痰が出しにくい時に。症状が停滞している時にも有効。

Gelsemiumジェルセミウム・・・・・背骨に沿って走る寒気を伴うインフルエンザや風邪。喉の渇きがなく、疲労や衰弱が強いときにも。

Ipecacイペカック       ・・・・・消化器系にくるインフルエンザや風邪に。咳で嘔吐してしまう時にもよい。鮮血の鼻血がでることもある。

Kali-bic.ケーライビック ・・・・・風邪の後期で、鼻水が緑色がかった黄色の時に。濃厚で、粘着質、鼻はかんでも出しにくい。

Mercuriusマーキュリー  ・・・・・黄色の鼻水と口臭が特徴。熱がりで寒がり。大量の水を飲み、夜間に寝汗をかく時に。

Nat-mur.ネイチュミュア ・・・・・くしゃみと止まらない卵白様の鼻水に。熱により唇にできたできもの(ヘルペス)にも有効。体が冷たいのに、熱と太陽で悪化する。

Pulsatillaポースティーラ  ・・・・・濃厚な黄色の鼻水。鼻が詰まり、頭痛や耳炎を伴う場合に有効。熱があるのに、喉が渇かないのが特徴。

Rhus-tox.ラストックス ・・・・・インフルエンザの症状で、筋肉や関節の痛みを伴い、痛みで落ち着けない時に。発熱時の腰痛や声がれにもよい。

この他に36キッズキット中の、Veratrumバレーチュラム(下痢や嘔吐を伴う風邪に)もよい。

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2006年7月 1日 (土)

【熱】

風邪もインフルエンザもウイルスが原因の病気で、高熱を伴うことがあります。しかしこの発熱は体の状態をを知らせる情報の1つであり、体内で白血球が熱となって、熱に弱い細菌やウイルスと戦っていることを示しています。悪寒でブルブルと震えるのも、さらに熱を生み出し白血球に加勢しているに過ぎません。熱や悪寒は恐ろしいものではなく、体の賢い機能が正しく働いていると考えられます。解熱剤ですぐに熱を下げてしまうことは、体がウイルスと戦っているその働きの足を引っ張ることだと分りますね。そこで適切なレメディーを入れてあげると、戦いに必要な熱を上げたり、不必要な熱を取り去ってくれたりします。熱が出た状態が長引くと、戦いで作られた老廃物の排出をつかさどる腎臓の機能も低下するので、尿量も少なくなりがちです。充分かつ頻繁に水分摂取を心がけ、早めにレメディーで対処しましょう。

36基本(ベーシック)キットを買ったばかりの頃は、熱といえばBelladonnaベラドーナと思い込んでいたものです。熱といっても様々なタイプがあり、突然の高熱か、徐々に高くなったのか、喉が渇くのか、悪寒があるのか、熱以外の症状を伴うのか、など症状を観察してみるとその違いに気づきます。Belladonnaベラドーナを用いるためには、突然の高熱、真っ赤な顔で眼はウルウル、頭は熱いが手足は冷たい状態でなくてはなりません。(急性症状の場合、この全てが揃わなくても構いません)そこでさらに喉が渇いて、寝汗はかかないという情報を得たとするなら、熱の間に喉が渇かないのが特徴であるPulstillaポースティーラではないと考えます。夜に大量の汗をかくChinaチャイナやMercuriusマーキュリーも除外します。汗をかかず体が乾燥して、水を大量に飲み、節々が痛むなら、Bryoniaブライオニアと思われます。しかし患者が落ち着きなく動き、時折伸びをしたりするなら、少しも動きたがらないBryoniaブライオニアではないでしょう。そこで患者に聞いてみると、発熱と同時に筋肉や関節の痛みがあるとのこと。この場合は、GelsemiumジェルセミウムやRhus-tox.ラストックスがよいと思い至るのです。上記の症状に加え、ゾクゾクする悪寒や喉の痛み、体の重い感じ、衰弱感を感じるインフルエンザのような症状にはGelsemiumジェルセミウムが適切です。Rhus-tox.ラストックスとあわせて、Gelsemiumジェルセミウムも摂りましょう。

レメディーを選択するときは、まずカテゴリーから「■風邪の症状」を選び、【熱】にあげられたレメディーを上記のように消去していく方法で絞り込みます。さらに熱以外の症状があるなら、【咳】【喉の痛み】(後日追加していきます)なども参照の上、最終的に決定します。選択したレメディーをリピートして症状に変化がなければ、もう一度考え直す必要があります。選択の際注意したいのは、少しの違いで除外してしまわないこと。手元にないものがベストと思っても、この場は、より近いものを摂りましょう。摂らないより、摂った方がよいですから。またインフルエンザ様の症状には、サポートー34(インフルエンザ)やレメディーセットのインフルセットもあります。

【熱】

Aconiteアコナイト       ・・・・・突然の寒気や高熱。体が冷えた後や精神的ショック後に生じた場合に。喉が渇く。熱の出始めに大変有効。

Arsenicumアーセニカム   ・・・・・強い悪寒と落ち着きのなさを伴う変動する熱。症状は夜中に悪化。体は大変冷たく、不安が伴う。常に水を欲しがり、チビチビ飲む。

Belladonnaベラドーナ    ・・・・・突然の高熱。熱があるのに、喉の渇きがあまりなく、柑橘系の飲物だけ飲みたがる。顔が赤く、眼がキラキラと輝き、テカテカした顔。

Chinaチャイナ         ・・・・・周期的に熱を伴い、悪寒・痛み・脱水症状・衰弱がある時に。夜間に滝のような汗をかくが、発汗で症状が改善しない。

Gelsemiumジェルセミウム ・・・・・悪寒がある熱、微熱が長引く風邪、特にウイルス性の風邪に。熱と寒気が交互にあり、疲労や衰弱もある。喉の渇きはあまりなく、頭痛や筋肉の痛みを伴う場合に有効。

Mercuriusマーキュリー   ・・・・・熱が上下し、夜間に悪化する。リンパ腺や扁桃が腫れ、口の中が金属の味がして口臭もする。喉が渇き、夜に大量の汗が出ても、症状が改善しない場合に。

Pulstillaポースティーラ   ・・・・・高熱があるのに喉の渇きがない。子供は熱で泣き虫になることあり。外気で気分がよくなる時に。

上記以外にも、36キッズキット中のPyrogenパイロジェン(長引く・上下する高熱や産褥熱に)、Stramoniumストロモニューム(幻覚・幻聴が特徴の高熱。夜中に泣き叫ぶ子供に有効)などもよい。

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