前回、まずはホメオパシーについて理解を深めるために一般講演会に参加しましょう、とお話しました。そこでホメオパスに相談をしてみようと決心したら、日本ホメオパシーセンターに予約しましょう。最寄のセンターや問い合わせ先は、ホメオパシージャパンHP(http://www.homoeopathy.cojp)で調べることができます。ここで1つ知っておきたいのは、ホメオパシー健康相談会は会員制度となっているので「ホメオパシーとらのこ会」への加入が必要である点です。
「とらのこ会」とは、今まだ日本国内で市民権を得ていないホメオパシー療法を、希望する方に提供する側の責任として、ホメオパシーへの理解を深めてもらうよう啓蒙する主旨で発足した会です。ホメオパシーへの理解がないまま健康相談を受けることは、前回お話した通り、相談者・ホメオパス双方にとって良い結果をもたらしません。(詳しくは、上記ホメオパシージャパンHPのフロントページ・health consultation(健康相談)からとらのこ会へ)
「とらのこ会」は海外でも認知されており、2004年にはチャールズ皇太子の統合健康財団《The prince of Wales's Foundation for Integrated Health》の法人擁護団体に登録されました。また『子供でもわかるホメオパシー』の著者ローベルト・ラトケ君の母親が会長を務めるディートリヒ・ベルント協会《Dietrich Berndt Institute》は「とらのこ会」同様、ホメオパシーをより広く国民に親しませることを使命としており、同じ理念の下提携をしています。
入会はホメオパシックファーマシーやインターネットでも受け付けています。年会費は正会員(会報を郵送)¥2000、ネット会員¥1000、同居する家族は無料です。会員特典として、
①日本全国のセンターで健康相談が受けられます。
②通常は完全予約制の健康相談ですが、突然の怪我・事故や急性症状で一刻も早くレメディーが必要な場合は、通常予約とは別に応急相談を受けることができます。ただしかかりつけのホメオパスを指名することはできません。また慢性症状の相談は承れません。(要電話申込/有料・15分¥4000)
③年4回発行の会報『オアシス』が届きます。今回の33号(2006年5月)は特大号ということで44ページもあり読み堪え十分です。トラコ先生通信・各センターホメオパスの投稿・一般の方の体験談・海外最新情報・イベントや新製品の案内と使用方法・旅行記など、役立つ情報が満載されています。
④一般講演会や各種セミナーの割引制度があり、10%offになります。講演会の申し込み前(同時)に加入するとお得ですね。
予約についてですが、初台のホメオパシーセンター東京本部はホメオパシーの普及による相談者増加のため予約が取りにくい場合があります(現在はホメオパスが増員され予約がとりやすくなりました♪)。キャンセル待ちの受け付けもしていますので、予約の際に問い合わせてみましょう。ちなみに土日は営業しており、定休日は月曜と祝日(お盆休み他あり)です。また仕事帰りの方向けに木・金曜日は遅めの時間帯(17~20:00)でも相談できます。動物相談もできますが、動物同伴はできません(渋谷区西原の動物相談室は同伴可/℡:03-5790-8715)。詳しくはホメオパシーセンター東京本部(℡:03-5352-7750)まで。
東京本部以外のセンターの相談時間や定休日は各センターで違いますので確認が必要です。また個人が営むセンターでは、ホメオパスが相談を受け付けている間は電話に出られないことがあります。その場合は、ファックスかメールを利用いただければと思います。こうした各地の小さなセンターでも、頻回に勉強会や講演会が行われており、上記サイトや会報などに日程が掲載されていますので参加するのもよいと思います。
各センターで活躍中のホメオパスについては、サイトにて経歴なども知ることができるので興味のある方は読んでみるとおもしろいですよ。17年間教師をしていた方や医師・獣医を兼ねている方、外資系証券レディーをしながらホメオパスとRAHの講師をしている方もいらっしゃいます。また2006年4月よりアニマルホメオパスが認定されており、動物の健康相談も可能になりました。上記サイトで、人・動物両方の相談を受けられるホメオパスを探すこともできます。