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2015年12月23日 (水)

気をつけよう!カフェイン中毒

九州地方で、眠気覚ましをうたうエナジードリンク(カフェイン入り飲料)を頻繁に飲んでいた20代の男性が死亡したとの報道がありました。
アメリカでは十数件の死亡例がありましたが、国内でのカフェイン中毒は報告がなく、福岡大法医学教室の分析で、急性カフェイン中毒で死亡していたことが判明しました。

カフェインとはコーヒーやお茶、コーラ、栄養ドリンクなどに含まれる、アルカロイドという化合物の一種です。
短時間に多量摂取すると、軽度の場合は、集中力がなくなり、吐き気や不眠、不安感、心拍数の増加、ひん尿を生じることがあります。
重い症状になると、胃痛、頭痛、吐き気やおう吐、動悸、歩行困難が起こります。

やっかいなのはカフェインには、アルコールやニコチンのような依存性があることです。
長期間カフェインをとり続けることにより、慢性のカフェイン中毒になり、常にイライラしたり、頭痛や吐き気、不安や落ち込みといった症状に悩まされます。
もちろん無性にカフェイン飲料を飲みたくなります。

またカフェインもアルコールと一緒で、耐性に個人差があります。
たぶん私はアルコールにとても弱いのですが、カフェインには耐性があると感じています。
普段からカフェイン飲料を飲むと、お腹をこわしたり、胃痛や頭痛、不眠を起こす方は、カフェインに弱いのかもしれません。
できればカフェイン飲料は、お茶の時間にゆっくりと1杯を楽しむか、カフェインレスの大麦コーヒーや黒炒り玄米コーヒーなどに替えることをおすすめします。

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