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2015年8月19日 (水)

陛下、初めての言及「大戦 深い反省」

戦後70年を迎えた15日、全国戦没者追悼式典で天皇陛下は、「さきの大戦に対する深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願う」とするお言葉を述べられました。

政治的な発言が許されない象徴天皇というお立場でありながら、ギリギリの表現で、昨今の政治情勢への危惧を感じさせる内容でした。

今回、初めて使われた「深い反省」というお言葉や記者会見の回答は、基本的に陛下自らが書いているといいます。
主催者から原案が届いても、側近を通じて資料を調べ、直前まで推敲を重ねるそうで、今回も検討を尽くしたうえで加えられたとみられます。

ノンフィクション作家の保坂正康さんは、「首相談話は傍観者的な印象だが、陛下のお言葉は『さきの大戦に対する深い反省』などと自らの言葉で言及しており、主観的に負の歴史に向き合っている」と指摘しています。

終戦以来70年間、復興、発展に努力し、平和存続を切望するすべての国民に向けたお言葉であると感じるとともに、これからも戦後が続くことを願ってやみません。

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