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2015年6月17日 (水)

うちの子を何とかしてください

ホメオパシー健康相談を行っていると、ときどき、
「うちの子を何とかしてください」というお母さんがいます。

東城百合子先生の講演会に、同じことを訴えるお母さんがいたという話を、以前伺ったことがあります。
先生は、この方に一言、
「お母さんは、朝何時に起きますか?」と尋ねたそうです。
すると夫が起きなくてよいというので、夫が出掛けるまで寝ていると応えたそうです。

たぶんお母さんは、そんなことを聞かれた理由がわからなかったと思います。
しかし1冊でも先生の書籍を読まれたことがある方には、おわかりですよね。
先生は、
「台所で手作りをし、きちんと規律よく早寝、早起き、掃除、洗濯をして『生きる』ことをしっかりしていれば、『いのち』も世界も台所からみえてくる」(著書「家庭の味・手作り食品」)と常々おっしゃっています。
手足を使った日々の生活が人生となり、そこから生まれる智慧こそ重要であると。

自分の子どものことを、他人に何とかしてもらおうという他力本願こそ、何とかしなければならないことではないでしょうか。
そしてご自分のお子さんを、ありのままに受け入れることも必要だと思います。
もちろんそれぞれ事情があるでしょう。
それでもお母さんには、ひとごと、他人任せではなく、自力で何とかしたいという気持ちでいて欲しいです。
その気持ちがあれば、きっとよい方向に向かうと思います。
そして私には、レメディーという強い味方があるので、その助けを借りて、人生を切り開くお手伝いができれば、と考えています。

先日も危ないことをしてしまうというお子さんとお母さんが健康相談にいらっしゃいました。
危険なことをわかっていて、たとえわかっていなくても、する、ということは『いのち』を大切にできていないということです。
これにはお母さんもほとほと困っていらっしゃいましたが、一番つらいのはお母さんではなく、お子さんです。
当初、お子さんだけという依頼でしたが、親子相談を受けていただき、『いのち』をいただく食事についても毎回、アドバイスをさせていただきました。
食卓は、箸を箸置きに置くことから、箸の持ち方、使い方に至るまで、すべてが『いのち』に関する学びに溢れています。
最近は個食や孤食などといって、家族で食事をしなかったり、家族とは別の物を食べるという方もいらっしゃるようですが、事情が許す限り、母が手作りするものを家族一緒に食べることが教育・食育になるのだと思います。

長くなりましたが、先日、このお母さんから「危ないことをしなくなった」という、嬉しいご報告をいただきました。
お母さんもお子さんの大きな変化をよろこび、その成長を認めて大いに褒めていました。
お子さんも変わりましたが、私にはお母さんが大きく変化されたと感じました。
そしてこのようなケースをみると、ホメオパスをやっていて本当によかったな~♬ と感じます。
この親子も私自身も、まだまだ危なっかしい感じはありますが、今後も食の改善とホメオパシーで沢山の笑顔がみられるよう頑張りたいと思います。




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