« ノーモア、ヒバクシャ | トップページ | 背筋も凍る、怖~い話 ② »

2013年7月16日 (火)

背筋も凍る、怖~い話

今朝の東京新聞に掲載された「本音のコラム(鎌田慧)」を読んで、背筋が寒くなりました。

近づいてきた見知らぬ男が押し殺した声で「警察の者ですが」というだけで、十分に威圧的だ。
JR福島駅頭での安倍首相の街頭演説の場で、「原発廃炉に賛成?反対?」という手作りの質問ボードを揚げようとした主婦が、私服刑事と自民党スタッフに取り囲まれ、ボードを没収された本紙記事(7/14付)を読んで猛暑なのに肌寒くなった。毎日、読売の両紙には掲載されていない。
一主婦のささやかな行動だが、官憲と与党が一緒になって、言論を妨害した事実は重い。一時代前なら警察にマークされるのは共産党や社会党、新左翼のメンバーだった。が、最近はそれぞれ力を落として、無党派市民や少数派労組が運動を担うようになった。首相にもの申す市民もまた「過激派」扱いだ。(省略)
没収されたボードは一週間たってわざとらしく、教えた覚えのない勤務先に送りつけられてきた、と記事にある。

どうでしょう、かなり涼しくなったのではないでしょうか。まるで軍国主義か戒厳令下のような市民の口封じが公然と行われている現実。鎌田氏は、「民主主義は強引に幕引きされそうだ。いま、めげずに声を上げなくては」と結んでいます。

声をあげる、どうやって? どうせ変わらない、そんなことはありません。選挙に行くことでも意思表示はできます。もし行かないなら、それは選択しないという意思表示になるのです。

与党議員からは、平和憲法に真っ向から反する「審判所(現行憲法で禁じられている軍法会議=軍事法廷)の設置を、改憲草案に盛り込んでいます。さらに背筋の凍る、怖~い話の続きはまた次回!

|

« ノーモア、ヒバクシャ | トップページ | 背筋も凍る、怖~い話 ② »