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2013年6月 3日 (月)

キレる子どもの原因は紙オムツ・・・!?

赤ちゃんは日々さまざまな感情を学び、成長しますが、初めて感謝を感じる瞬間とはいつなのでしょう? 楽しい、嬉しい、寂しい、怖い、怒りなどは早い時期に身につけるように思えますが、それらより感謝は高度な感情のように思え、少し月齢がたってからのように想像しました。しかし、小児科医の方から、意外にも生まれてすぐだと教えていただきました。

お母さんのおなかの中では、何の問題もなかったことが、生まれて初めて触れる空気は冷たいし、灯りはまぶしいし、お腹は減るし、排泄のたびにオムツは不快! では、この状況をよくするにはどうしたらよいか、赤ちゃんは考えます。過去の楽園だった胎児時代とは違い、この世界ではアクションを起こさねばいけないと知り、泣くことでお母さんに伝えようとするのです。お母さんは、それを察知し、母乳やおむつ替えをします。空腹は満たされ、不快は快適に変わる、このとき、赤ちゃんは快感と一緒に感謝の気持ちを学んでいるそうです。

しかし時代は変わり、吸収力の高い紙オムツをずっと使用するとどうなるのか? 赤ちゃんはおしっこをしても不快感を感じず、何かに熱中できます。お母さんはオムツがパンパンになっていることに気づき、取り変えようとします。赤ちゃんは、なぜ熱中していることを中断させられるのか分からず、「なんでやねん!いまええとこやったのに<(`^´)>」と困惑やいら立ちの感情を学んでしまうかもしれません。また、不快感を感じずに過ごした赤ちゃんが大きくなって社会に出たとき、不快に対するアクションを学ぶ機会を逸しているため、他人から受けた不快な感覚にどう対処すべきか分からないそうです。それゆえに、キレやすい傾向として現れるのではないか、とのお話です。キレるには理由があったわけで、子どもの性格や育て方の問題ではないのかもしれません。

う~ん、なかなか深い話ですね。単にオムツは洗濯しなくて楽、かぶれにくい、といった便利さだけで使い続けると、人間としての大切な学びの機会を奪うことになるのですね。そして昔は1~1歳半で取れていたオムツが、より遅い月齢でも取れなくなり、特大サイズなるものが販売されています。これは人間、楽をすると機能が失われることを顕著に表わしていると思います。プレママさんには、私が出来なかった布オムツによる子育てを検討していただきたいと思います。

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