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2012年12月15日 (土)

敦賀に続き、東通原発にも活断層

この数日、ちっちゃなシンクロニシティがあります。前日に田中正造の話をしていたら、翌日の新聞に大きく取り上げられたり、突発性難聴で病院帰りの近所のママ友と雑談した数分後に、同じ病の方から健康相談の予約をうけたり、期日前投票を済ませた帰り、立ち寄ったスーパーにたった今投票した立候補者がいたり、ブログに栃木生まれと書いたら、栃木の方から勉強会の申し込みをうけたり(遠方から参加いただけるなんて感激です♪)・・・ちっちゃいといえば小さいことですが、単なる偶然一致というよりは意味ある偶然と感じます。それともなんか能力がついたかな~(笑)。今後もこのような偶然を敏感に捉え、その意味を考えつつ日々を過ごしたいと思います。

本題は、10日に原子力規制委員会の専門チームが福井県の敦賀原発の断層を調べた結果、2号機直下を活断層が通っている可能性が高いと判断し、昨日は青森県の東通原発での調査を終え、同原発敷地内には複数の活断層が横断しているとの話がありました(20日の評価会合で正式判断)。

国は活断層の真上に原発を建てることを禁じており、規制委の田中俊一委員長は「(敦賀原発の)運転再開の安全審査はできない」とし、運転は認められないと表明しました。この結果、敦賀原発は廃炉を迫られる公算が大きくなりました。

しかし、日本原子力発電は、規制委の専門家チームの結論に対し、「到底受け入れがたい。客観的データに基づき主張を実証していく」とのコメントを発表しました。

そして問題は、国は活断層の真上に原発を建てることは認めていませんが、建っている完成後の原発をどう扱うのか法的な決まりがないことです。とはいえ、建てることが禁止なら、当然、建ってるものも無効でしょう、と個人的には考えます。しかし原子力規制委員会は運転を禁じることも、廃炉も、強制はできず、電力会社への要請(!)という行政指導で対応することになるそうです。

さて、電力会社は活断層直下の原発を稼働させるのか、それとも良心に則り国や人々のいのちを優先させるのか、ここはひとつ今後の動向を見守りたいと思います。

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