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2009年1月 9日 (金)

残留農薬を減らそう

国から認可された農薬は、殺菌剤・殺虫剤・除草剤など、約300種類もあります。しかしこれ以外に日本では禁止されているポストハーベスト農薬が撒布された果物などがどこのスーパーでも販売されています。ポストハーベストとは収穫後に撒布される農薬のことで、海外から輸入される果物等に、輸送中、カビなどが繁殖しないように使用される防カビ剤をさします。使用の目的は、品質保持・安価な農産物の供給・食中毒防止です。じゃあ、仕方ないか、なんて思わないで下さいね。この農薬は発がん性物質であり、催奇形性などの人体影響を与える危険性のある成分(枯葉剤と同様の)も含まれているのです。その上、ポストハーベスト農薬の残留濃度は、畑に撒かれる農薬の数百倍!とも言われています。特にレモンなどの柑橘類、バナナ、じゃがいもなどに使用されていることが多く、アメリカ国内では使用が禁止されている農薬が輸出向けの農作物に盛んに使用されているのです。最近はスーパーのレモン価格表示と一緒に、TBZ・OPP・IMZ・DP不使用(もしくは使用)との表示を見かけるようになりました。私はこれを確認して、購入するかどうかを決めています。もし農薬使用のレモンを購入した場合は、必ず流水で洗い、皮を剥いて果肉のみを使います。またレモンティーなどに使用する場合は、入れっぱなしにせず、香りをつけたらすぐに引き上げるようにしましょう。

私の母は以前からレモンの皮を剥いて使用しており、結婚後、私も同様に皮を剥いたら、主人に不思議がられました。その夫は、バナナの先端を1cmほど捨ててから食べるのですが、これも残留農薬を口にしないための知恵であると後に知りました。みなさんも何気にやっている先人の知恵があるのではないでしょうか。

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