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2008年11月18日 (火)

星空を取り戻すだけでなく

Wp_large_20081114_7 「ナショナルジオグラフィック日本版11月号」の「星空をとりもどせ~生き物や人体をむしばむ照明の害」という記事を読みました(左写真は光害と霧にかすむニューヨーク・クリックで拡大できます)http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/magazine/0811/feature04/

昼行性である人間は暗闇をどんどん明るくし、夜の時間を減らしています。夜間でも街も郊外も高速道路も光に溢れ、その恩恵を受けていますが、同時に弊害もあり、この人工的な光による悪影響を「光害」と呼びます。かつては光害で困るのは天文学者ぐらいだ(夜が明るすぎて天体観測ができないため)と言われていたそうです。もちろん夜行性の動物も一年中満月のようでは、餌探しに慎重にならざるを得ないでしょうし、とんでもない夜間に鳴く鳥もでてくるでしょう。渡り鳥の移動スケジュールは崩れ、渡りの経験が少ない鳥は明るい高層ビルに激突することも少なくないです。また真っ暗な砂浜で産卵するウミガメの孵化した子ガメは、月明かりに照らされた海ではなく、誤って人工光の陸を目指してしまいます。

実は光害は、夜間に活動する動物だけでなく、人間にも大きな影響を及ぼしているという研究結果もあり、特定の疾患になりやすいということも書かれていました。私の周りにも蛍光灯が苦手という人がいたり、成長期に睡眠中明かりが点いていると成長ホルモンの分泌に影響が出るという話も耳にします。また昼夜逆転した生活をしたり、夜更かしする幼児の話を聞くたびに、行く末が気になってしまいます。

記事では、光害は照明のデザインや配置を工夫するだけで漏れ出る光を減らし、エネルギーの節約にもなるため、解決しやすい問題であるとしています。しかしこれは、夜を昼間のように照らす光に関する解決策で、人体に関する影響を解決するには至りません。光の恩恵を受け、光のない生活が出来ないのなら、その負の部分も享受しなくてはならないのでしょうね。とは言え、私たちにはホメオパシーという強い味方があります。光に過敏、蛍光灯が苦手、光で状態が悪化する、こんなことにも対応できるのがホメオパシーです。こんな些細なことが・・・などと思わず、気軽な気持ちで健康相談を受けていただければと思います。

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