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2008年3月28日 (金)

【怒り】

病気とはバイタルフォースの停滞であり、症状はバイタルフォースのバランスの崩れからもたらされる結果に過ぎず、症状は病気ではない・・・とお話したのはかれこれ2年前のことになりますね(光陰矢の如しでビックリ!)。ではバイタルフォースの停滞はなぜ起こるのでしょう?

以前バイタルティッシュソルト(生命組織塩)についての説明の際、ウィルヘルム・シュスラーによって考え出された12種類の無機化合物等が人体を司り、この過不足により病が生じ、それを補うことで病を治すことができると考えていたと書きました。またホメオパシーでは、全ての人が病気を生み出す大元の土壌であるマヤズムを持って生まれてきているとの考えもあります。

東洋医学では病気の原因として、気候の変化に体が対応できなくなることによって病が引き起こされると考える外因や感情が過度に変化することによって病が引き起こされると考える内因、そのどちらにも該当しない不摂生な習慣や食事・過労・外傷などを原因とする不内外因という考えがあります。これら後天的な要因以外にも、先天的な要因を先天の気といい、要因のひとつとされています。

外因・内因・不内外因は、ホメオパシーではマテリア・メディカの基調の部分に相当すると考えられますが、これらに抑圧(症状や感情を)することをも加え、その1つの要因だけというより、突出した要因もしくは複数の要因が複雑に絡んでバイタルフォースを停滞させ、その結果症状となって肉体や精神の危機を教えてくれているのではないでしょうか。

なかなか改善できない習慣や回避できない外傷などはさて置き、とりあえずその日の過度の感情はレメディーで流し、翌日まで持ち越さないことが症状を出さない秘訣と言えます。ちなみに先程紹介した内因では、喜・怒・思・憂・悲・恐・驚を七情といい、怒りは肝臓を傷つけると言われています。怒りがある時には下記のレメディーと一緒にサポートK-T(肝臓をサポートするコンビネーション・レメディー)も必要かもしれませんね。

【怒り】

Apisエイピス       ・・・・・疑い深く、パートナーに対する嫉妬から生じる時。

Chamomillaカモミラ   ・・・・・痛みからくる怒りや子供のかんしゃくに。

Ignatiaイグネシア    ・・・・・悲しみやショックからのヒステリーに。

Lachesisラカシス    ・・・・・自己中心的で復讐心をともなう時。

Nux-vomicaナックスボミカ・・・思い通りにならないことからイライラし、音・光・においに過敏な時に。

Pulsatillaポースティーラ・・・・・親離れや思春期に。子供同士の間の嫉妬から生じる時。

Staphysagriaスタッフサグリア・他人の無礼さ、プライドを傷つけられる、言葉や肉体への暴力から生じる怒りに。怒りを抑える傾向の人にも。

他に36キッズ・キット中のCausticumコースティカム(社会の不正や同情心からの怒り)、Cinaシーナ(手に負えない子供のかんしゃく)、Hyoscyamusハイオサイマス(嫉妬や失恋からの感情の爆発)もよい。

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