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2006年4月27日 (木)

【切り傷・擦り傷・出血】

マテリア・メディカ*がまだ8つのレメディー*しか説明できていませんが、レパートリー*がないとセルフケアすることが難しいので、本日からレパートリーについても綴っていきたいと思います(文中の*印の解説はカテゴリーの用語集をご覧ください)。「レパートリー」を1つのカテゴリーにまとめてしまうと、症状から調べる際に情報量が多すぎて調べにくい思い、大まかにカテゴライズした、例えば「■怪我・痛みの問題」の中に、【切り傷・擦り傷・出血】・【打撲・捻挫】・【やけど】など細分化し、今後カテゴリーを「■おなかの問題」・「■風邪の症状」・・・と増やしていこうと考えています。(■印がレパートリーの印です)

ではどのようにレパートリーを使うのか、やけどを例にお話します。まずやけどをしてしまったら、カテゴリーで「■怪我・痛みの問題」を選び、出てきた急性症状の中から【やけど】を探します。【やけど】の中には、数種類のレメディーの記述がありますから、その中から一番当てはまると思われるものを選びます。どのくらいの頻度でリピートするかは、「レメディーの使用方法(2006年3月21日の記事)」を参考にしてください。但し、このブログは無理な自己治療をすすめるものではありません。やけどの場合でも、水ぶくれ程度で、範囲も小さなやけどまでで、それより深刻もしくは範囲の大きなやけどの場合は、すぐに病院で治療されることをお勧めします。また、患部が顔などの場合は判断も変わってくると思いますので、自己責任において判断願います・・・と、このような注意書きも添えますので、自己判断の上、36基本(ベーシック)キットから選択したレメディーを摂ってください。尚、たとえ小さなやけどでも、心配なので病院へ行きたいという方を止めるものでもありませんので、病院へ向かう間に摂っていただければファーストエイドとして役立つと思います。

36基本(ベーシック)キットは、さまざまな症状に用いられ、応用範囲の広いものばかりです。前回マテリア・メディアで紹介したBryoniaブライオニアは、体の乾燥のレメディーなどで、ドライアイや便秘、皮膚の乾燥などは思いついても、下痢にも用いるということを、つい忘れてしましがちです。レメディーには便秘と下痢のように、正反対の症状に思えるものでも、1つのレメディーがどちらにも有効なことがあります。これは、消化や腸に問題がある時、その問題が解消されればどちらの症状も改善されると考えられます。このように、マテリア・メディカだけでは選択が難しいので、症状からレメディーを選択できるようにまとめられたのがレパートリーです。完成まではほど遠いですが、のんびりがんばります!!

【切り傷・擦り傷・出血】

Arnicaアーニカ    ・・・・・外傷にはまずアーニカ。出血を和らげる。

Aconiteアコナイト  ・・・・・事故や怪我によりショックや恐怖を感じたら、アーニカと併用。

Calendulaカレンデュラ ・・・傷口の消毒、感染症を防ぐ。服用以外にCクリームも併用すると効果的。

Hypericumハイペリカム ・・指先などの末端の切り傷や過敏な部位・神経に達する怪我に。

Ledumリーダム    ・・・・・刺し傷、患部が青く冷たく痒みを伴う時に。

傷口が汚れている場合は、水で洗い流します。手元にHJマザーチンクチャーのカレンデュラがあるなら、薄めて患部を洗うと消毒が同時にできます。汚れが取れない、感染症が疑われる場所での怪我、鼠径部や脇の下に触ると痛む腺の腫れ、気分の悪さや熱がある場合、しばらくしても赤みや痛み・腫れが改善されない場合はすぐにホメオパスや医師の診察を受けることを勧めます。

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