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2006年3月29日 (水)

レメディーはいつ摂るのか?

先日、久しぶりに一般の方(ホメオパスやRAH*の学生以外の人)向けの講演会に参加してきました。そこで、「○○(ティッシュソルト)セット(左写真)に朝・昼・夜の1日3回とありますが、朝というのは、いつ摂ればよいのでしょう?」という質問がありました。

そのとき私は、ちょっとした衝撃を感じました。病院で処方される薬に慣れた現代人は、レメディーも薬と同様に食前・食後・食間に摂るべきかを悩んでしまうことに。レメディーを摂り始めて数年が経つと、そういった当たり前の常識が薄れてしまい、改めて考えたことがなかったというか、ものすごーくいいかげんに摂っていたので、長いこと服用時間を気にする必要がないという利点について忘れていました。また迂闊にも自分が始めてレメディーのセットを手にした時、同じように悩んだことも忘れていました。

そこで、今回は「レメディーはいつ摂るのか?」ですが、もちろん今まで説明してきた「家庭用キット」は、症状が現れた際に適宜摂ります。しかし、質問にあったセットものは、1剤に数種類のレメディーをコンビネーションしたもので、レメディー選びに自信がない、忙しくて選ぶ余裕がない、または健康維持のためにサプリメント的に使用したいなどの要望から開発されたものです。「○○セット」は人体に必要なティッシュソルト(後日説明します)や必須微量元素を効率よく摂れるように、1剤に12種類のレメディーをコンビネーションしたもの(1容器に約100粒入)を3本1箱にしたもにです。つまり、1日3回で36種類のレメディーが摂取できます。この外箱には、朝・昼・夜に決められたものを1回1粒と書かれています。

しかし、レメディーは薬ではないので、「胃に負担がかかる」という心配がなく、「食後に摂りましょう」という指示はありません。ですから、朝とあれば、起床後すぐでも、食前でも、食後でもOKです。基本的には、レメディーを摂る20分前後には何も口に入れないことがベストなのかもしれませんが、それで効果がなくなるということはありません。だからといって、食事といっしょに口に入れたり、1日分(3種類)をいちどに摂ることは避けましょう。

私は1日3回を、午前・午後・夜間と考え、朝の分は午前中に摂ればよいというふうに時間の設定を緩やかに決めています。何が何でも朝飲まねば、と思うと長続きしないと思います。またこれは多くの学生がやっている裏ワザ(?)ですが、出かける前に500ml入ペットボトルの常温のミネラルウォーターに、「○○セット」の1日分3粒を入れて、外出先でチビチビ1日かけて飲む方法です(飲む前に、ボトルを上下に強く振ってから飲みましょう)。これなら、時間を気にする必要もないし、飲み忘れることもないですよね。粒で摂る場合も、飲み忘れを気にする必要はなく、思い出したときに摂ればよいし、次の服用時間と接近しても大丈夫です。大切なのは、面倒に思わず、続けることだと思います。

ただ、ひとつ気をつけたいのは、コーヒーや香の強いもの(ミントやそれが含まれる歯磨き粉等)は、レメディーに影響を与えるといわれているので、服用中は極力控えるか、服用20分前後は避けるようにしたほうがよいでしょう。

※今回よりよくある質問をまとめた「Q&A」を、カテゴリーに追加しました。

※日本ホメオパシー医学協会より、ホメオパスが特定のレメディー販売会社の商品名を掲載することは避けるようにとの指導がありましたので、商品名は削除いたしました。

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