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2006年3月19日 (日)

レメディーとポーテンシー

やっと、画像を取り込むことができました!これが、36種類のレメディーが入ったキットです。キットには、この家庭用レメディー・キット以外にも、子供用の応急やミネラルや必須微量元素をまとめたキット、妊娠~産後をサポートする出産用キットなどがあります。現在購入できるのは、ホメオパシー専門ショップ・ホメオパシックファーマシーやインターネットでも注文することができます。

さて、本日はレメディーとポーテンシーについてです。今までも何度かでてきた言葉なので、すでにご存知ですよね。(解らない方はカテゴリーの用語集を参照ください)では、どんな物質が原料になっているでしょう?

植物・鉱物・動物・細菌など自然界のあらゆる物質3000種類以上から作られています。物質のレメディーとしての作用を確認するには、プルービングという実験方法が用いられます。これは健康な人に対してレメディーを投与し、その人がどのような肉体的症状や精神的感覚を起こすのかを詳細に観察するものです。この観察の結果を書き取ったものは、マテリア・メディカと呼ばれ、ホメオパスが精通しなければならない薬効辞典です。

ハーネマンは100種類以上の物質をプルービングしました。この実験の初期において、ハーネマンはその著書に、「ホメオパシーでは一度に最同種一種類のレメディー(シングル・レメディー)のみ投与する」という考え方を著していました。しかし人生の終わりが近づく頃、その考えを改めました。ハーネマンの時代より、現代人は複雑な生活環境におかれており、一度で一種類のみのレメディーでは、効果を得られにくくなっています。また、最良のレメディーが必ず選択できるとはかぎりませんから、痛みなどの辛い症状がある場合は少しでも早く最同種のレメディーを見つけるために、複数回の投与をしたり、混合したコンビネーション・レメディーを使うこともあります。また、日頃の健康維持のために、生体ミネラルや必須微量元素のバランスを整えるティッシュソルトなどをサプリメント的(サプリメントではありません)に使う方法も広く行われるようになりました。

ポーテンシーについては3/15の「超微量の法則」の際に少し触れましたが、レメディーの希釈震盪(ポーテンタイゼーション)の比率を表しています。ポーテンシーはポーテンタイゼーションの工程を何回繰り返したかによって決められます。たとえば、1C(100倍希釈法)というポーテンシーは、マザー・チンキ(物質をアルコールに浸して作った液体)1を、アルコールと水の混合液99で薄め、強く振動を与えたものです。この1Cの溶液1をアルコールと水の混合液99で薄め、強く振動を与えると2Cになります。この工程を繰り返すほどポーテンシーは高くなります。Xフォーム(10倍希釈法の単位)などの低いポーテンシーのレメディーは、物質の分子や原子を含みますが、12C以上のレメディーは含みません。X・Cフォーム以外にも、M(1000C倍希釈法)フォームなどがあります。

※所属する日本ホメオパシー医学協会より、特定のレメディー販売店の商品掲載を避けるようにとの指導がありましたので、商品名・写真等を削除いたしました。

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