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2006年3月18日 (土)

病気とバイタルフォース2

さて、バイタルフォースはどのようなときに滞るのでしょうか?

受験に失敗するのではないかという不安、震災に遭遇した恐怖、失恋した悲しみ、不公平や理不尽な社会への怒り、セクハラをする上司への嫌悪、思い通りの人生が送れないという不満、こういったあらゆるネガティブな感情でバイタルフォースの流れは滞ります。このとき、「こんなこともあるさ」と事実を受け入れ、起きてしまった事柄にこだわらず、流していけるなら、バイタルフォースの滞りはすぐに本来の流れを取り戻すでしょう。しかし、いつまでも不安や怒りをもち続けると、バイタルフォースは滞ったままになり、体は症状という悲鳴を出さざるを得なくなります。

精神的ストレス以外にも、働きすぎで無理を重ねたり、体調が悪いのに薬でしのいできたなどの身体的ストレスも滞りの原因になります。私たちは現代社会のリズムに無理矢理あわせ、時間に追われるように日々を送っています。今日は試験だから・・・、大事な会議があるから・・・など。症状が現れるということは、私たちが意識できない心身の不具合を、バイタルフォースが教えてくれているのです。そのことを理解し、その都度症状を溜め込んだり、抑圧することなく、自然治癒力によって病気ごと体外へ押し出したいものです。

上記に述べた精神や身体的ストレス以外にも私たちは、外的な悪影響に囲まれています。たとえば、大気・水質汚染、化学薬品、食品添加物、飲食物の摂り過ぎ、アルコール、タバコなどでもバイタルフォースは滞ります。また、怪我や事故、手術からも滞るのです。生物はすべて自然治癒力というすばらしい力を持って生まれています。本来、私たちは自己の滞りをこの自然治癒力だけで治す力があるはずです。しかし、どんなに注意深く生活を送っていても、すべての外的影響を回避することはできまん。スギ花粉症の人がこれほどまで急激に増加しているのは、スギの花粉が以前より強力な物質になっているわけでなく、私たち人間のバイタルフォースが脆弱になっている現れではないでしょうか。

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