2017年3月21日 (火)

核廃絶を訴えた、被爆医師

広島で自ら被爆し、被爆者の治療を続けてきた日本原水爆被害者団体協議会(被団協)顧問の肥田舜太郎医師が20日、逝去されました。

1945年8月6日の原爆投下当時、軍医として広島に赴任しており、爆心地の北6kmの場所にいましたが、その後市内に入り、焼けただれさまよう人々の救助、治療に当たりました。

その後も、白血病などの後遺症に苦しむ被爆者たちに寄り添い続けたほか、いち早く内部被ばくの危険性を指摘しました。
2011年に発生した東日本大震災による東京電力福島第一原発事故でも、内部被ばくの脅威を強く訴えていました。

「広島と長崎は今も生き地獄を見せて世界に警告している。真実を伝えるのが被爆者の使命だ」として、世界30国以上、150都市以上を「草の根の反核語り部」として駆け巡り、原爆の悲惨さを訴えました。

「原爆と闘うには、被爆者は長生きしないとだめだ」とよく言っていた通り、100歳の天寿を全うされました。

ひとたび原爆が落ちれば、医師にも手に負えないことを身をもって知り、常に被爆者の味方であり、多くの被爆者の心の拠り所として慕われた医師の存在を心に刻みたいと思います。
そして肥田医師が心から望んだ核廃絶の志を引き継ぎたいと強く思いました。

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2017年3月 9日 (木)

人には、健康になる権利がある

これまでも自然療法や代替医療に関心の高いドクターと協力して、院内セミナーや患者様の食事や生活指導をさせていただいてきましたが、このたび医療ジャーナリストの船瀬俊介氏の呼びかけにより、名誉顧問の森下敬一医師のもと、「医療改革学会」が創設されました。
ご縁があって、評議員として参加させていただくことになりました。

今後は、認知度の低いホメオパシー療法の普及と症例・学術発表ができるよう、努力したいと考えております。
まずは増え続けるアトピーの方を対象とした「お薬に頼らない、キッズ・アトピー専科」を4月より開始する予定です。

また3/26(日)には、「医療改革学会」創設記念講演会が行われます。
船瀬氏以外にも、鶴見隆史先生や首藤紳介先生によるメディカル食養生の症例やファスティング、波動医学などのお話しがたっぷり聞けます。
現代医学の限界を感じている方は、ぜひ、ご参加ください。

申込フォームから申込いただく際に、紹介者として「北村」を選択されたかたには、当日、私から小さなお土産をプレゼントいたします。
当日はスタッフ章をつけて、書籍販売などの近くにおりますので、必ずお声をかけてくださいm(__)m
※当日お会いできないとプレゼントが渡せません。お忘れなく!
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★新医学宣言 新たなる試み
『医療改革学会』 創設記念講演会

2017年3月26日(日)13:00~16:25
日本教育会館 一ツ橋ホール(東京・神保町)800人定

参 加 費:
8,000円
※船瀬俊介 著(4月発刊予定)/「波動医学」の夜明け 本1冊付

<先着申込み 50名まで>
・『腸管造血』ニュースリリース記者会見DVD(3,000円)...
・『腸管造血』の真実 小冊子 1冊

 をプレゼント!

詳細ページ:
http://www.pdfworld.co.jp/20170326/

申込みフォーム:
https://ws.formzu.net/fgen/S11401424/
現在の一般的な診療である西洋医学は、病気を臓器別に見て患部に治療を施す“対症療法”です。
しかし近年においては、その限界が指摘されることが多くなり、患部だけではなく身体全体に目を向け、人間が本来持っている自然治癒力を活かす治療法に注目が集まっています。

新医学宣言 医療改革学会は、そのような考え方を実践し、数々の実績を上げている民間療法を広げるための活動を精力的に行います。


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【講演会プログラム】

民間療法、代替医療、統合医療の普及と症例・学術発表!

13:00 開場

13:20~13:30
 ・開会の挨拶
 

13:30~14:30
 「波動医学」の夜明け
   船瀬俊介 先生

14:30~14:45 (休憩15分)

14:45~15:45
 ライフスタイルとファスティング
   鶴見隆史 医師

15:45~16:10
 メディカル食養生の症例発表
   首藤紳介 医師
   山本美智子 先生

16:10~16:25
 新医学宣言の取り組み報告
   白鳥一彦 氏

16:25 閉会

 ※プログラムは変更になる場合があります。ご了承ください。

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2017年3月 6日 (月)

乳がん・肺がんの方のためのブラ

むかーし、むかーし、ホメオパスは布帛デザイナーをしておった、ということで、昨秋からアンダーウェアー・デザインの仕事をさせていただく機会を得ました。
都内のメーカーさんと共同で現在開発しているのが、乳がんと肺がんの方のためのブラです。

一緒にお仕事させていただいているドクターからも、強い要望があり、製作することになったのですが、これが大変難しい!

既に販売されている商品は素材が化学繊維なので、できるだけ天然素材にしたい。
しかし天然素材は着心地はよいけど、洗濯に気を使い、汚れが落ちにくい、しかも伸びも悪い。
乳がんの場合、10人の患者さんがいたら、それぞれに位置も状態も違い、浸出液や出血がある方は吸水パッドも必要だし、そこから漏れた際のことを考慮したデザインが求められます。
以前作ったサンプルは、素材がシルク混で縫い目もなく、「いける!」と思ったのですが、リンパ浮腫のある方から伸びが悪く、脱ぎ着しにくいと指摘されたり、吸水パッドがずれるとのご意見もありました。

またデザインが可愛くない(スポーツブラのよう)ということもあり、多くの患者さんにブラ選びを楽しんでいただけるよう、再度考え直したデザインを本日提出し、サンプル制作することになりました。

肺がんで手術をされた方には、カットソーのカップイン・キャミソールを制作しており、こちらは背中側にゴムもホックもないため、傷口に触ることがありません。
肺がんだけでなく、背中に傷やお痛みがある場合や健康な方でもアンダーの締め付け感が嫌いな方にお勧めです。
私もたまに着ているのですが、ブラなのに圧迫感がゼロ、なのにずれないので、スポーツ用としても大変重宝しています。

出来上がったものからモニターを募って、よりよい商品となるよう知恵を絞りたいと思います。
初夏から販売スタートの予定ですので、楽しみにしてください!

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2017年2月28日 (火)

リーキーガット症候群(LGS/腸管壁浸漏症候群)

本日は病院で、リーキーガット症候群と診断された方に食事の指導をさせていただきました。
病院でもパンや乳製品、糖分を控えてと言われたそうですが、それだけなの?って感じです。

リーキーガット症候群(LGS/腸管壁浸漏症候群)は、ザックリ言えば、腸管壁に穴が開いて、未分解の栄養素や細菌、有害物質などが漏れ出てしまう病です。
本来は、胃腸で十分に消化され、分子が細かくなった栄養素だけが腸の膜を通過できるのですが、未分解の大きなタンパク質や脂肪、細菌(真菌やカンジダ菌など)やウイルス、重金属、抗生物質などが腸壁に付着して炎症が起き、腸の粘膜が薄くなり、バリア機能が低下することで引き起こります。

元々、日本人は胃酸の分泌が少ないうえ、甘いものを食べ過ぎ、抗生物質や鎮痛剤をよくとり、昔の日本人が食べなかった乳製品やカフェイン、イースト菌を使ったパンを常食し、質の悪い油(トランス脂肪酸)をとるのに青魚に多いオメガ3はとず、食べたいときに食べたいものを食べたいだけ食べること(これを豊かな時代というのだろうか?)も要因だと感じます。
原因としては、重金属や食物アレルギー、カンジダ菌、ストレスの影響といわれており、喘息やアトピーなどのアレルギー症状、過敏性腸症候群、慢性関節リウマチ、自律神経失調症などの症状を引き起こします。

というわけで、ホメオパシー療法だけで改善することは難しいので、食生活を替えていただかなくてはいけません。
しかし長年続けてきた食の習慣を替えることは大変難しく、継続させることはもっと難しいようです。

幸い、この方は甘いものやアルコールがお好きでないため、主食を替え、食べてよいものと悪いものを区別して1か月を過ごしていただくことにしました。
この食事指導は、たとえば「だしをとる」という場合も、干しシイタケと鰹節はダメで、今後は昆布と煮干しでとるようにしていただいたり、甘味料もおすすめしたもの以外は使わないようにお願いしたり、お米の品種にも言及します。
水も替え、積極的に食べてほしい食材を買えるサイトのご紹介まで行います。
生活習慣も大切で、咀嚼回数を多くして、早食いを止め、ストレスを減らし、早寝早起きも心掛けていただきます。

ちょっと厳しいかもしれませんが、リーキーガット症候群を甘く見ていると、後にもっと重篤な病に移行する可能性があるため、ここはひとつ1か月は頑張っていただきます。

都内の病院内でもガンの患者さん向けに食事の指導をしていますが、命にかかわる病であっても、なかなか食生活を本気で見直していただけないことを知っているので、あまり厳しいことを言いたくはないのですが、心を鬼にして指導させていただきました。

1か月後に体調がよくなっていることを願いつつ、私もこの1か月は甘いものやパンを控えてお付き合いしたいと考えています。
フレー、フレーKさん!!

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2017年2月27日 (月)

だるまちゃんといっしょに「けんぽう」を読もう!

子どもの頃に大好きだった絵本「だるまちゃんとてんぐちゃん」の主人公だるまちゃんが案内役を務めて、日本国憲法を読み解く企画展が東京銀座の書店、教文館で始まりました。

25日は、昔話研究者の小澤俊夫氏(指揮者の小沢征爾さんは兄、息子はミュージシャンの小沢健二さん)と武井由起子弁護士のトークショーがありました。

1930年生まれの小澤さんは戦時中の体験から、「共謀罪」と同じ趣旨で政府が創設を目指す「テロ等準備罪」に警鐘を鳴らしています。
歯科医師だった小澤さんの父は、陸軍で後の首相・東条英樹と対立した石原莞爾と親交が深く、戦時中は特高警察などが自宅に毎日入り込んだといいます。
「それでも父は東条批判を続けるのでひやひやした。だから僕は治安維持法がとても怖い」とおっしゃっています。

2013年に特別秘密保護法が成立し、戦時中の雰囲気に酷似してきた。
間もなく出てくるテロ等準備罪が通ったら危険だ。
今、日本は戦争国家への坂道の直前にいる。
子どもたちのために一生懸命に止めよう、と呼びかけています。

私たち大人は、戦後という穏やかで平穏な時代を祖父母や親世代から譲り受けました。
しかし子どもたちに譲るのが、戦前や戦中であってはいけません。

昨年11月、小学館の学習漫画「日本の歴史・第20巻」が話題になったことがありました。
戦争放棄を盛り込んだ憲法九条について、当初、幣原喜重郎首相の提案と表記していたものが、ある時からマッカーサーGHQ最高司令官の提案に変わっていたのです!!!
(幣原・マッカーサー会談を描いた一コマは下記でご覧いただけます)

http://blog.livedoor.jp/aq19cd28bp/archives/1832601.html

東京新聞の記事によると、発言内容が変化したのは1994年2月発行の第35刷(34刷は見つからず)からマッカーサー提案になっており、現在発行されている改定版21巻では、ふたりの会談場面が描かれていないとのこと。

このことにいち早く気づいたのが、ドイツ人平和歴史学者・クラウス・シルヒトマン氏。
彼が漫画の表現変更に気づき、新旧の描写を著書「ドイツ人学者から見た日本国憲法」 に載せたり、はがきにして首相官邸前でもで配ったりしたことで拡散したようです。

子どもが歴史を学ぶ学習漫画で、いとも簡単に歴史が変更され、GHQから押し付けれた憲法九条を改憲すべきと主張する政府。

シルヒトマン氏は「戦力不保持を明記した九条は際立っており、この条文を各国の憲法に生かすことができれば、(平和への)大きな起爆剤となるはずだ」と言っています。

とはいえ103条まである憲法がわからなければ、話になりませんね。
そこでこの機会に、だるまちゃんと一緒に学んでみてはいかがでしょう。

  なにが書いてあるの?日本国憲法
 だるまちゃんといっしょに「けんぽう」を読もう!

日 時 : 2017年2月25日(土)~3月12日(日)
       会場ごとに開催時間が違います。
       HPカレンダーでご確認ください。    
       会期中無休

会 場 : 銀座・教文館9Fウェンライトホール
       東京都中央区銀座4-5-1

第二会場:教文館6F
       子どもの本のみせナルニア国

入場料 : 無料*イベントは有料
   

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2017年2月22日 (水)

いのち壊れて輝いて

最近ご縁をいただいた方から、ご自身の病についてお話を伺いました。

16歳で難病に侵され、頭皮は焼きごてを当てられたような熱い痛みとともに、髪の毛が大量に抜け落ち、輸血で一命をとりとめるも、十本の指先すべてに膿が溜まり、その痛みで眠ることもできず、縫い針を自ら刺して膿を抜き取る生活を2か月間続け、その後支えをなくした爪が十本ともはがれ落ちたそうです。
それと同時に、あごにも鈍い痛みが広がり、食事中に奥歯が欠け、取り出してみるとつまんだだけで砂のように砕けました。
歯の化膿はじわりじわりと広がり、1か月くらいで全部の歯に及び、20歳で歯を完全に失ったというお話しに、驚き、どう言葉を繋いだらよいのか考えてしまいました。

ご本人は笑顔で、遠い昔話をするように、穏やかに壮絶な闘病話をされましたが、当時は死に場所を探すような日々だったそうです。

16歳で発症し、病名が判明したのは27歳のとき、「無腐性壊死(AVN)」でした。
私も初めて伺う病名で、骨壊死症ともいわれ、骨に血液が供給されなくなることによって起こり、無血管状態になると、骨組織の破壊(壊死)が始まります。

この病の最も多い原因は、副腎皮質ステロイド(プレドニゾン・デキタメゾンなど)であり、AVNはがんの治療中に起こることが最も多いようです。
この方も病名が判明するまでに11年かかっており、薬剤の影響が考えられますね。

これほど辛い病に、さまざまな治療や自然療法を試み(以前、都内でホメオパシー健康相談も受けたそうです)、現在は不自由はあるものの、軽やかに何でもこなし、自宅で梅干しや漬物も作るそうです。

一時は体重が22kgまで減ったこともありましたが、今はご自分のペースで、「日々が新しい日の誕生(詩の一節)」と考え、いのちの記念日の今日あることに感謝しているそうです。
病という闇を生きるしかばねだったと振り返り、被害者意識や比較地獄に落ちた過去は、自分自身が作った闇、エゴであると気づき、現在は病に苦しむ方の光となって活動されている姿は感動の一言です。

ご興味のある方は是非、ご本人(かとうみちこさん)の著書「みちこ、笑ってごらん!(日本図書館協会選定図書)」 、「いま、生かされている私」をご一読ください。


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2017年2月 5日 (日)

90歳を超えた母に教えられた、米を食べる大切さ

久しぶりにお料理の先生にお会いして、貴重なお話を伺ったので、ご紹介します。

先生の義母さんは90歳を超えた頃から物忘れがひどくなり、徐々に痴呆の症状がでてきました。
元々、高血圧で降圧剤(血液降下剤)をとられていたようですが、降圧剤は一説によると、痴呆を促進するといわれてます。
それは全身の末端まで血液を巡らせるために必要な血圧が何らかの問題で低下し、体が必死で血圧を上げている状態を強引に下げることで、脳への血流が十分でなくなり、痴呆が進んでしまうとのこと。
そのようなことは知る由もなく、お義母さんは痴呆と高血圧などで、施設に入所することになりました。
施設では誤飲による肺炎を防ぐために、流動食が出されました。
もちろん高血圧なので、塩分制限もされた食事でした。
先生は毎週施設を訪れましたが、痴呆は急激に悪化し、家族の名前も、顔もわからなくなったそうです。

そんなとき、この状況に危機感をもったのか、医師が食事を替えることを思い立ち、お義母さんの病室に白米のおにぎりを出しました。
お義母さんは、テーブルに置かれたおにぎりをすぐに手にとり、夢中になって食べました。
その日から毎日、おにぎりが出されるようになり、食欲をとり戻すと同時に、痴呆が改善したそうです。
家族の顔もわからなくなっていたお義母さんは、ある日先生を見て、
「ずいぶん長い事どこへ行っていたの?」と言ったそうです。
どこかへ行っていたのは、お義母さんの方ですが、そこは何も言わず、退院後も白米から玄米のおにぎりに替え、どこかへ行きたいといえば車いすでどこへでも連れていったそうです。
そしてあれほど酷かった痴呆の症状はすっかりなくなり、97歳で亡くなるまでしっかりしていたそうです。

先生は、米や化学塩ではない自然塩を食べることの大切さを、あらためてお義母さんから学んだとおっしゃっていました。
お腹が一杯になれば、栄養価が満たされていれば、何でもいいというわけではありません。
私たち日本人が命の拠り所としたのが、米と塩であり、そのDNAが脈々と私たちにも伝わっていると実感できるお話しでした。

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2017年2月 1日 (水)

味噌づくり②~作り方

材料と容器などの用意はできましたか?

作り始める前に、熟成・保存する容器を消毒します。
とはいえ大きな瓶(かめ)や樽を煮沸消毒することは難しいので、焼酎(35度以上)などでアルコール消毒して、水気が残らないように完全に乾かしてから使います。

■作り方■

①大豆は手で揉むようによく洗い、2ℓの水に一晩(約8時間)ひたします。

②①をそのまま火にかけ、4~5時間静かに煮ます。煮汁が減ったら、差し水をし、親指と小指で楽に潰れるくらいに煮ます。大豆が硬い場合は、再度煮ます。圧力鍋はメーカーによって煮る時間が違いますが、我が家の鍋だと沸騰してから12~15分で出来上がります。

③煮上がった大豆をザルに上げて水気を切り、煮汁はとっておきます。煮汁が覚めたら、乾燥麹に煮汁5カップを入れて1時間くらい置いて戻します。残りの煮汁は捨てずにとっておきます(味噌の硬さ調節に使用)。

④大豆が熱いうちに、マッシャーやすり鉢・すりこぎ、ミキサー、フードプロセッサーなどでつぶします。大豆が熱いまま麹と混ぜると、麹菌が死んでしまうので冷ましておきます。

⑤ボールや飯台などに、③の戻した麹と塩400g(50gは残しておく)を入れ、混ぜムラができないよう均一によく混ぜます=塩切り麴。

⑥つぶした大豆に、⑤の塩切り麹を少しずつ入れ、よく混ぜます。

⑦⑥を手にとって大玉のおにぎりを作り、空気を抜くように、消毒した容器に隙間なく、叩きつけるように詰めてきます。全部を入れたら、表面を平らにしてから、残しておいた塩25gを全体にふり、最後の25gの塩は容器のふちにふります。その上に、清潔な布巾や和紙を貼ります。

⑧⑦の布巾や和紙の上に重石をのせ、包装紙などで容器を覆い、ひもでしっかり縛ります。仕込み日を書いて、風通しのよい冷暗所に保存します。

⑨1か月後に上下をよく混ぜ(=天地返し)、重石を半分に減らして5~6か月寝かせます。ただし、梅雨の間はカビになるので、開けないようにしましょう。

※次回は、仕込み後の手入れをアップします。

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2017年1月30日 (月)

味噌づくり①~準備編

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今日は驚くほど暖かかったですね。
味噌づくりは、一年で一番寒いといわれる1月中旬~2月に仕込む「寒仕込み」がよいとされています。
これはゆっくり時間をかけて発酵させることで、味に深みが出て美味しく仕上がるからです。
暖かくなってから仕込むと、発酵が急激になり、初心者には扱いが難しくなります。
考えているより味噌づくりは簡単なので、ぜひ多くの方に伝統的調味料である手前味噌を楽しんでいただきたいと思います。
※写真は手前味噌でつくった五平餅です。

本日は、味噌づくりの材料と用具の準備についてご説明します。
材料はつくりやすい一単位(出来上がりで4kg)です。

■材料■

①大豆 1kg
せっかく手づくりするのですから、安心・安全な材料にこだわりたいものです。
大豆は国産の遺伝子組み換えでない、できれば無農薬、特別栽培のものがよいです。
水につける前に虫食いなどを取り除いておきましょう。

②乾燥こうじ 1kg
私は乾燥玄米こうじを使いますが、生でも玄米でなくてもOKです。
大豆とこうじの割合は各地方や家庭でまちまちですが、つくりやすいので大豆と同量にしました。

③自然塩 450g~
塩は人間にとって欠かせない命の食材なので、イオン交換式で大量生産された化学塩(塩化ナトリウム)ではなく、昔ながらのミネラル豊富な塩田式、平釜や天日干しで作られたものを選びましょう。
塩加減もお好みで加減していただけますが、400gくらいだとカビが発生しやすくなります。
また保存期間が夏を挟む場合は、塩が多めの辛口にした方がよいでしょう。

■用具■

①圧力鍋・土鍋など
圧力鍋だとかなりの時短になります。
我が家の圧力鍋だと約13~15分程度でかなり柔らかくゆで上がります。

②マッシャー・すり鉢とすりこぎ・ミキサーなど
大豆をつぶすための器具ですが、どれでもOKです。
ミキサーは楽につぶすことが出来ますが、出来上がりがゆるくなります。

③かめ・たるなど
味噌を熟成させる保存容器が必要です。
容器はみそが呼吸できるように、陶器や木製が好ましく、大きさは大豆の量の3~4倍の容量のものを準備しましょう。

④重し
1~2kg程度の重しが必要ですが、ペットボトルなどでも代用できます。

⑤和紙・清潔なふきんなど
容器に詰めた味噌が空気に触れることでカビにならないように、味噌の上にピッタリと貼ります。

⑥包装紙・新聞紙・ひも
重しをのせると蓋ができないので、包装紙などで口を覆ってひもで縛ります。

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2017年1月13日 (金)

本日はキット講座「ストレスマネジメント」

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本日は、36キット講座最終回「ストレスマネジメント」を行います。
毎回、悩みながら作るオーガニックおやつですが、今日はパワースチームオーブン「ニュー・グランシェフ」で焼いたにんじんたっぷりレーズンとクルミのケーキにしました。
乳製品・砂糖不使用、シナモン香るスパイシーなケーキです。
今回はおやつより、グランシェフで焼いたことがポイントです。
このオーブン、電磁マイクロ波を一切使用せず、1台で6役(蒸す・煮込む・オーブン・グリル・温め直し・解凍)をこなす優れもの!
まだ慣れないのですが、電子レンジを使っていなかった我が家では、蒸し器の使用が減ったことで洗い物も減りました(笑)。
味には関係ないかもしれませんが、みなさんの感想が楽しみです!

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2017年1月 9日 (月)

不登校の子どもと焦る母のすれ違い

星野源さんの「恋」が流行っていますが、それを「ニートは楽だが親が泣く」という替え歌にしたものがあると聞き、さっそく聞いてみました。
働きたくても仕事に就けていない(この歌詞の内容では自発的に就かないようですが)、行きたくても学校にいけない、お子さんのことで悩んでいらっしゃるという方には正直コクだなと感じる歌詞でした。
しかし新年早々、この歌詞を笑い飛ばせるようになったというご家族から、うれしい報告をいただきました。

ホメオパシー健康相談を受けているお母さんの悩みは、離婚したことで子どもから父親を奪ってしまったこと、そして子どもの不登校。
不登校が始まったのは離婚より以前で、離婚が原因ではありません。
その原因は複合的で、担任教師とそりが合わない、部活の厳しさや先輩との人間関係、クラスでの居場所、成績の低迷などなど・・・
それに対して両親は、替え歌の「父の怒り、母の焦り・・・」という歌詞同様の感情をあらわにして、両親真逆の対応しました。
それ以前から離婚を考えていたお母さんは、時期を前倒しにして離婚を決意。

お子さんは母が以前から離婚を考えていたとは知らず、自分のせいで離婚に至ったと思い込み、学校ばかりか家での居場所を失う不安を持っていました。
また父の怒りに対してなげやりな気持ちになり、母の焦りに対して何とか期待に応えたいと思ってはいても、その一歩が踏み出せずイライラしていました。

親子相談は同日に2名で承りますが、中学生以上は大人と同じ扱いをするので、このケースでも別々の日で予約をしていただき、じっくり話しを伺いました。
すぐに単なる気持ちのすれ違いが判明し、許可を得て互いの本音を母子に伝えました。
その結果、和解することができ、お子さんは学校へ戻り、部活は辞めてアルバイトを始めると宣言したそうです。
そして何だかついでのように、鼻炎がよくなったとのことでした。

親子の問題はこじれると厄介なだけでなく、他人とのいさかいより憎悪が膨らむものです。
今回のケースは、互いが想いあっているのに、すれ違いがこじらせていました。
しかし家族で本音が言い合えないことってありますよね。
そんなときはホメオパスが仲介人を務めさせていただきます!
ついでに症状も改善したらラッキーですよね(笑)

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2016年12月22日 (木)

ノロウイルス遺伝子変異型で感染リスク増大!?

このところ流行っているノロウイルスは、世界中で急性胃腸炎の原因として1年中みられ、温帯地域の冬に特に多くみられます。
国立感染症研究所のHPによると、2012年後半にノロウイルスの活動が世界的に活性化し、遺伝子型GⅡ.4の新しい変異型に属する株はここ十年来、多くの流行や急性胃腸炎の症例の原因になっているそうです。
入院や死亡といった重篤な事態は、この変異型が出現すると増加する傾向にあります。
今回の型がなんであるかはわかりませんが、うがい手洗いは徹底したいものです。

ヒトから排泄された嘔吐物や便などから家族間で感染したり、排泄物が海を汚染し、それが牡蠣に付着し、またヒトに感染するということもあります。
先ほどは情報番組で、水様便だと20枚重ねたトイレットペーパーも通過すると聞きました。

体調の変化にアーセニカムイペカックなどのレメディーでいち早く対応することも重要ですが、それよりも罹らない予防として、バイタルフォースを低下させない生活が大切です。
アルコールを飲む機会の増える方にはかんじんかなめセット、お子様にはミネラルセットなどを日常からとっておくと助けになります。

年末ということで、誰もが忙しい時期だと思いますが、睡眠や休息をしっかりとり、食事にも気をつけたいですね。
とはいえ、外食も多くなる時期です。
そんなときの強い味方として、「梅肉エキス粒」や「梅エキス」をおすすめします。

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どちらも外出時に持ち歩き、食事の前に指定された数の粒やティースプーン1杯飲むだけです。
写真右の創建社の「梅エキス」は有機フラクトオリゴ糖が入っているため、入っていないものだとそのまま食べることができないほど酸味が強いのですが、こちらは酸味はありますが少しずつなめると癖になる美味しさです。
知人が団体旅行でインドに行き、全員が食中毒になったときも、梅エキスを飲んでいた者だけが症状を起こさなかったそうです。

どうぞ、楽しい年末をお過ごしください!

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2016年12月15日 (木)

年末年始のお休みについて

いつもリビングプラス(日本ホメオパシーセンター埼玉東川口)をご利用いただき、誠にありがとうございます。
年末年始の休業期間は、12/28~1/4までとさせていただきます。
ご不便をかけますが、何卒よろしくお願いいたします。

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2016年12月 9日 (金)

インフルエンザに

本日は36ベーシックキットのセルフケア講座でした。

講座をやっていて、さまざまな症状にレメディーを使ってみたという体験談が聞けることは、参加者の方々の学びになるとともに、個人的にはとても楽しみにしていることでもあります。
今日の参加者の中にもお子さんが蕁麻疹になった、ご自身が乳腺炎になったというお話がありました。
また昨日、38.2度の熱と蕁麻疹になったお子さんに上手にレメディーで対応でき、1日で蕁麻疹が手足・足首へと治癒の法則通りに移行し、改善したというお話しもありました。

レメディーの選択は、発症した状況や症状、そして基調(どうすると悪化・好転するのか)によって変わります。
その詳細を伺いつつ、選択されたレメディーが正しかったのか、を検証するのですが、みなさん上手に選択できていて、講師として嬉しく思いました。

今回の参加者は、講座の間、必死でメモをとる姿が印象的で、勤勉な方が多く、教え甲斐があります。
ということで、今日は通常行わないインフルエンザの予防と対策についてもお話ししたので、とても急ぎ足で早口の講座になってしまい、申し訳なく感じました。
次回は、4回講座最後の回となるため、これまでのまとめもしつつ、自信をもってセルフケアができるようになっていただけるようご指導したいと思います。

講座に参加できないという読者の方は、こちらを参考にしてくださいね。

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2016年12月 7日 (水)

おせち料理は是非手づくりで

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本日はおせち料理の練習ということで、伊達巻、栗きんとん、田作り、紅白なます、黒豆、紅白菊花かぶ、かまぼこ(これも鱈の身を叩いて、すり鉢ですった手作りです)、ニシンの昆布巻き、煮しめ(高野豆腐、こんにゃく、さといも、ごぼう、しいたけ、にんじん、銀杏、さやいんげん)、玄米餅入りお雑煮などなどをつくりました。

無添加のよい調味料と厳選された材料をつかうと、なんとも贅沢で、細胞が喜ぶ、美味しいおせちが出来上がりました。
このような伝統料理が私たち日本人の肉体をつくり、支えてきたのだと思いますし、手作りしなくなり、おせちは買うものという時代になってから、アレルギーなどの病が増加したようにも感じています。

実は以前は、おせち嫌いだったのですが、今考えると市販のものは甘すぎたり、後味が嫌だった、いや!単純に美味しくなかったのだと思います。

今日は練習ということで、バーミックスやフードプロセッサーは使いませんでしたが、一人で作るときは、作業効率をアップするためにも機器の使用や鱈をはんぺんで代用しても構わないと思います。
年に1度のことですし、是非とも、美味しい手作りおせちを楽しんで挑戦してほしいと思います。




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