2012年5月12日 (土)

残念なお知らせ

このブログはホメオパシー実践者のために、情報提供を目的に開設しました。しかし日本ホメオパシー医学協会より、特定のレメディー販売会社の商品名(たとえばキットやコンビネーションレメディー、チンクチャーなど)の掲載は避けるようにとの指導があったため、これまで解説してきたコンビネーションレメディー等(セットやシリーズ、デトックスの名のついた商品)の記事を削除することになりました。

長らくこのブログで検索されてきた方にはご不便をかけますが、何卒ご理解いただきたく思います。ただしレメディー単品について書かれた記事は、これまで通り検索いただけますのでご安心ください。

変わらずこのブログで、みなさまのホメオパシー・ライフを応援したいと考えておりますので、今後ともよろしくお願いいたします!!

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2012年5月 9日 (水)

家計の食料品支出、パンが初めて米を逆転

3日にみそ汁離れについて触れましたが、その翌日、一般家庭の食料品への支出額で、2011年にパンが初めて米を上回ったという報道がありました。米の購入量そのものが減少しているのに伴って支出額も落ち込んだようです。米とパンの支出額は05年までは一貫して1万円程度の差が開いていましたが、06年以降は急速に接近し、ついに11年に逆転してしまいました。

もう「わが国の主食は米だ」と言えなくなる日も近いようで、米離れが当然みそ汁離れの原因となっているのですね(涙)。

そればかりか高齢化や共働き世帯の増加を背景に、コンビニの総菜や弁当など調理済みの食品の比重がじわり上昇。日本人の食生活が大きく様変わりしていることを映しています。

これではますます安心で安全、温かな食卓は遠のくばかりです。我が家も共働きで手を抜かざるを得ない場合があります。それでも家族の健康は、私の作る料理によって左右される、つまりは健康という大きな責任を任されていると自負しています。毎食でなくても、1日(無理なら2~3日)のトータルでバランスがとれるように考えたり、創意工夫ができる点もあるでしょう。そしてなにより日本人の肉体は和食によって維持されてきたことを忘れず、是非とも和食回帰してほしいと願っています。

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2012年5月 3日 (木)

みそ汁離れが未婚率を増加させる?

昨日は十数年ぶりに柏餅を作りました。見かけが餃子のようになってしまったので、さっさと食べてしまい、写真がないのが残念です。

柏餅は、新芽がでるまで古い葉が落ちないことから、子孫繁栄(家系が途絶えない)の願いを込めて5/5の端午の節句にいただくようになったそうです。元々は東日本の文化が、参勤交代によって全国に広まり、現在まで続いています。行事ごとには現代人が知らずにいる深い意味があり、昔の人々の願いが込められていることに気づかされますね。

先日は、「和食を無形文化遺産に申請」という話題を記事にしましたが、これは日本人の和食離れをなんとか食い止め、和食の魅力を次世代に再確認、継承したいという危機感が感じられます。個人的にも食生活に季節感がなくなったことや行事の意味や決まりごとが曖昧になっている点を改善したいと常々考えています。

しかし状況はもっと深刻なようです。東京ガス都市生活研究所の調査によると、首都圏の20~80代で「みそ汁を毎日1回は飲みたい」という人が、1990年の77%から2011年には65%に減少。特に20代では半数以下!!になっているそうです。朝食にごはんとパンのどちらを主にたべているかという設問には、ごはんが90年の44%から11年に34%に減少。パンやシリアルは35%から40%に増加という結果です。

みそ汁でこの結果ということは、行事でしか食べないような料理はもっと食べていないってことですよね。その上、スナック菓子やビスケットだけの朝食・昼食、サンドイッチに焼きそばといった「主食重ね」の夕食、食器を使わずアルミホイルを皿代わりにする食卓もあるようです。実際、私の知人にも、食器洗いが面倒という理由で紙皿を使う人がいました。

「あたたかい食卓」「一家のだんらん」というのが家庭の一つのイメージ、理想であった時代は遠くなってしまったのでしょうか。数日前の政府発表によると、生涯未婚率(50歳時点で一度も結婚したことがない人の割合)は男性20.1%、女性10.6%と、初めて男性が2割を突破しました。この数値は、30年前より男性が約8倍、女性が2倍以上に増えた計算。未婚の理由としては、「いずれするつもり」、「適当な相手に出会わない」、「結婚資金が足りない」などだそうですが、それ以外にも幸せな食卓がイメージできない人が増えているのではないかと想像します。スナック菓子やアルミホイルでの食事には、家庭のぬくもりが感じられません。結婚してもそんな食卓ならしてもしなくても一緒?

少し前に年長者の方から、苦労を承知で結婚したいという人が減ったという話を伺いました。「3高(高身長・高学歴・高収入)」などというのが結婚の好条件のようにいわれた時代もありましたが、これが幸せのバロメーターになろうはずがありません。

幸せな結婚がしたい、あたたかい家庭を取り戻したい、と願うならば、まずは具だくさんのみそ汁づくりから始めてみませんか。あたたかい食事と家族の何気ない会話があってこそ、また明日も頑張ろうという気持ちが湧いてくるように感じます。また発酵食品であるみそは日本人のソウルフードであり、ご先祖様がそれを食べて私たち子孫に命をつないでくれた、つまり私たちの細胞はみそでできている!といっても過言ではない・・・? 5/5はみそあんの柏餅でも食べようではありませんか。

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2012年4月25日 (水)

マイブーム

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このところハマりにハマっているおやつ作り。中でも最近のマイブームは、BP(ベーキングパウダー)や重曹を使わないおやつ。これまではジンジャークッキー(写真上)にしろ、酒粕のチーズケーキ風(写真下)にしろ、必ずBPが必要でした。もちろんアルミフリーのBPを使用していますが、なんとかBPを使わずに作れる美味しいお菓子のレシピを探していました。

R0012666←ようやく出会ったレシピで作ったパウンドケーキがこちら。いちじく、プルーン、レーズン、くるみ、アーモンドたっぷりで、滋養になるずっしり重いケーキが出来ました。

友人は味噌でおこす酵母でパン作りに挑戦していますが、温度調節や熱湯煮沸不足などでカビにやられたり悪戦苦闘しています。彼女がうまく作れるようになったら習いたいとちゃっかり考える今日頃ごろです。

世間的にもブームの酒粕や塩麹ですが、おやつにもなるんですね~。酒粕チーズケーキのレシピはクックパドからいただきました。おやつ以外では、酒粕で作るホワイトソースのグラタンも豆乳だけで作るよりコクがでて、我が家では大好評でした。

お子さんには安心、安全な材料で作られた、手作りおやつはいかがでしょう。

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2012年4月15日 (日)

講演会 食生活が人生を変える

知人が主催する東城百合子先生の講演会が渋谷区文化総合センター大和田伝承ホールにて行われます。自然食・自然療法家である東城先生については、このブログで以前ご紹介しましたが、ご存じでない方のために再度ご紹介します。

大正14年、岩手県生まれの先生は栄養士となった後に、重度の肺結核となり、玄米菜食と自然療法によって自らの病を克服されました。以来、食生活を通して命の尊さ、自然に還る健康運動に力を注がれています。昭和48年には、月刊誌「あなたと健康」を創刊。著書「家庭でできる自然療法」「食卓からの子育て」「薬草の自然療法」「お天道さまありがとう」他多数あります。

私も著書を読ませていただき、食生活が人生を変えるということも実感しています。健康になりたい、死ぬまで元気でいたいという方におススメの講演会です。またさまざまな治療や食事法をしてもよくなった実感が持てない方にも是非、聞いていただきたい講演会です。もしかすると一生懸命に取り組んでいる食事法に問題があるのかもしれません。

世の中には本当にたくさんの食事法があります。最近、肌やスタイルがキレイになるとのことで人気のローフード(生食)やナチュラルハイジーン、これに塩抜きをするゲルソン療法(ガンの食事療法)。玄米生菜食や酵素玄米、マクロビ、乳製品やはちみつすらとらない究極の完全菜食主義(ヴィーガン)、粗食・断食などなど・・・。どの方法が正しい正しくないというより、その人に合っているかどうかが重要なのだと思います。また体調の変化によって、これまでの食事法を見直さなければならない時期もあると思います。

東城先生の食事法は動物性脂肪を避ける玄米菜食ですが、小魚や青魚、桜エビなどはまるごと食べることをすすめており、卵・はちみつもOKなのでベジタリアンやヴィーガンではありません。お出しも昆布や干しシイタケだけでなく、鰹節も使用します。残った出し殻や野菜くずは捨てずに一物全体としておやきや佃煮、ふりかけにしていただきます。つまりは日本の伝統食なのです。ここにはもったいないの精神だけでなく、命をいただく感謝の気持ちが表れています。食によって私たちの肉体は支えられており、その食が人生までも変えてくれるというわけです。そしてこの食事法によって多くの方が救われているという事実があります(この話は長くなるので、またいつか記事にしますね)。

これまでも、食事法のやりすぎて精神的に追いつめられてしまった友人や子どもが全く食事をしなくなったケースを間近に見てきました。東城先生はそういった方々の受け皿となって、伝統食を指導されています。毎日の食事は肉体のみならず、心にも大きな影響を与えます。50年もの長きにわたり健康運動をしてこられた先生の貴重なお話をひとりでも多くの方に聞いていただきたく思います。

●講演会 食生活が人生を変える

日時 : 2012年 5月 22日(火)

      10:00~12:30 (9:30会場)

場所 : 渋谷区文化総合センター大和田伝承ホール6階

      渋谷区桜丘町23-21(渋谷駅南口より徒歩5分)

講師 : 東城百合子

入場料: 無料

主催 : 目黒すずめ健康料理の会

問合わせ先: 渡邊 麻理子 携帯/080-5070-5654

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2012年4月 9日 (月)

センター東京総本部を退任します

長らくホメオパスとして健康相談を承ってきた、日本ホメオパシーセンター東京総本部(通称・東京センター/池尻大橋)を5/15(火)をもちまして退任することになりました。急なお知らせで驚かれる方もいらっしゃると思いますが、15日までは、これまで通りのご予約が可能です。それ以降は地元である埼玉県東川口に場所を移して相談会を続けるつもりです。

東京センターではさまざまな方と出会い、多くの経験を積ませていただきました。驚くようなエピソードや小さな失敗も多々ありました。そしてよき先輩、後輩に恵まれ、スタッフのみなさんに支えられたお陰でホメオパスとして独り立ちできたと感じています。その経験を生かし、今後はホメオパシーだけでなく、健康に関する情報を地域の方々に広く伝える活動をしていきたいと思います。

ホメオパシー健康相談会以外では、食生活に関するアドバイスや手当て法、勉強会、茶話会など積極的に開催していきたいと考えています。オーガニックのお菓子やお茶、伝統食をたべる健康講座、赤ちゃん歓迎のママさん講座、日頃の愚痴を言い合う会など、やりたいことが次から次へと浮かびます。キットを使いこなすための個人レッスンやご要望に応じた出張講座も企画する予定です。

現在、6月末~7月上旬スタートを目指しておりますが、詳細はブログでお知らせいたしますので、しばらくお待ちください。

最後にお世話になったすべての方に感謝を申し上げます。

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2012年4月 8日 (日)

ともだち100人できません

この4月に入園、入学、入社を迎える方もいることと思います。今日は桜も満開で、みなさんの前途を祝福するかのようです。そんな喜ばしいときに、不吉なタイトルですみません。

子どものころに歌ったというより、テレビコマーシャルでよく聞いた曲に♪「一年生になった~ら、一年生になった~ら、ともだち100人できるかな」という歌詞があります。子どもたちは新しい環境でたくさんのともだちが出来ることを楽しみにしている、そんな情景が浮かぶほほえましい歌詞です。

園や学校でのともだち作りは、昨今の少子化や核家族では経験できない人間関係や社会を学ぶよい機会ではあります。しかしともだちが一刻も早く、たくさんできることが、新環境に適応しているかどうか、楽しく過ごせるかどうかのバロメーターのように考えてしまいがちです。まるでともだちの数で、その人の人格や能力、存在価値までもが決められてしまうように・・・感じる大人や子どもさんもいます。

そんな方々に声を大にして言いたい。「ともだち100人できません」と。

ともだちなんてそう簡単にできないし、できにくいのが当たり前。できたらラッキー。最初は顔見知り、知人でOK、くらいに思います。

なのに子どもたちは大人たちから、「みんなと仲良くともだちになりなさい」と入学前からプレッシャーを与えられます。それをワクワク楽しみにできる好奇心いっぱいの子どもばかりではありません。逆に緊張と不安で押しつぶされそうになっている子だっているのです。大人になってもともだち作りは容易いことでないのに、自分のことは棚上げにして、「今日は楽しかった?」「ともだちできた?」などと毎日聞かれたら、ともだちができないこと=悪=自分の性格に問題がある?と考え込んでしまいます。ここで「ウザイ」と親に言い返したり、無視できる子はいいんです。そうでない子は親の期待(ともだちができてほしい)になんとか応えたいと思うほどに真のともだちを見失い、多数の意見に迎合するようになります(これがいじめの始まりかもしれませんね)。結果的にともだちがいないと正直に言えなくなってしまいます。真実を話せない状況や期待に応えられないという思いが続くと、その後の親子関係に深い溝を残すことも考えられます。

先日、BS日テレで観たドラマにも、そのような子どもが登場し、いもしないともだちとの空想話を親にするエピソードがありました。ミステリーのネタばれになるので詳しくは書きませんが、子どもにそのような嘘をつかせてしまう大人の事情や言動は出来る限り控えたいと思いました。

この春は、歌とともに「ともだちなんて出来にくいものだよ」というメッセージと、だからといって無理につくろうとしたり、群れる必要もないとさらりと伝えたいと考えています。孤独に耐えられ、孤独を楽しめる人は強い人間です。そういう人に魅力がないわけがありません。いつか信頼しあえる友に巡り合えるときがくると信じましょう。そして大人のみなさんには、「ともだちできた?」というストレートな質問を控えていただくようお願いしたいと思います。

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2012年4月 3日 (火)

腸内断捨離

R0012576断捨離とは、徹底して物と向き合い、自分と物の関係を問い直し、他人に頼らずに捨てるか残すかを選択、決断しながら、己を確立する営みだそうです。提唱者のやましたひでこさんがヨガ道場で「断行、捨行、離行」と出会い、それを日常の片づけ術に応用した、著書「断捨離」は片づけ本ブームの火付け役となりました。

心の執着を手放すという考え方に多くのかたが共感し、散らかることのない部屋を期待する以上に、価値観に支配された自己に気づく作業を体感したくなったことがブームの要因ではないかと感じていました。

女性はよく、季節の変わり目に「着る服がない」と言うが、タンスには服がいっぱい詰まっている。実は「着たい服がない」のである。ではなぜ「着たくない服」をとっておくのか? とっておかせる価値観、「たとえば、以前はお気に入りだった→また着るかも→捨てるにはもったいない→でもリサイクルでは売れない?持ちこむのが面倒?→それにけっこう高価だったなどの執着心」がその人を支配しているからではないかと著者はいいます。これが服ではなく、本になると、知識の宝庫である本を捨てるなんてとんでもない=知識が豊富なことはいいことという価値観があって、知識不足の自分にコンプレックスを抱いていることに気づくかもしれないと。

私も春になるたびに服がないと騒ぎ(すると旦那は目をそらす!)、かつ本が捨てられないタイプですが、こと腸内に関しては断捨離できていると自負しています。

なぜ腸内の話をするかというと、著者は断捨離を体内の新陳代謝にたとえているからです。身体に新陳代謝の出口(排泄)と入口(食物摂取)が必要なように、家にも出口と入口を考え、過剰に物を詰め込んでいるなら外に出しましょうと提案しています。 

多くの日本人が過剰に物を持ち、物に囲まれて窮屈な生活をしていますが、そんな状態にあるのは家の中だけではありません。飽食の時代といわれて久しいですが、過剰に食べ、それによって窮屈な腸内状態=宿便になっていることには気づいていないようです。

食べたいものがいつでも食べられる幸福(・・かどうかは甚だ怪しい)な時代が到来したのはごく最近の話で、人類の歴史から見れば充分に食べられない時代の方が長いのです。ゆえに肉体は、口にした栄養をなるべく蓄えるようにできています。何を食べるかも大事ですが、それを残さず出し切ることも忘れてはなりません。

「食べなければスタミナ不足になる」「働けない」という声も聞きますが、そんなことはありません。私は毎日、半日断食をしており、昼夜の2食は玄米菜食を心がけています。3食とっていたころよりも元気で、疲れにくいです。そして2食にしてからのほうが、排便の便の量が多くなっています。実は同様のことを多くの玄米菜食の方から聞いてはいたのですが、以前は玄米と分付を混ぜたり、交互に炊いていました。しかし玄米100%にしてから、それまでとは明らかに違うことを実感し、それ以降玄米のみを食べています。もちろん粗食・小食を心がけて。

玄米は「まずい」という方もいますが、料理教室の先生によると「それは美味しく炊けてないだけ」だそうです。美味しい玄米を食べると、「玄米でなきゃ」と意識も変わるかもしれません。「春は玄米でデトックス!」ってのはどうでしょう? そいえば今年は花粉症知らずだな~♪

※写真は玄米五平餅です。最近のマイブームで、繰り返し作っています。

※断食はどなたにも合う健康法ではないと思います。体験されたい方は、管理者のいる道場などでお試しいただくのがよいでしょう。

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2012年3月24日 (土)

思春期という病

映画「告白(松たか子主演・湊かなえ原作)」は衝撃的な内容でした。悪意、復讐という単語では言い表せないほどどす黒い闇を抱える女教師の話ですが、かけがえのない娘を亡くした彼女の心情は理解できる・・・が、しかしどうしてそこまで・・・

娘の死の原因は彼女の教え子(男子高校生)にありました。湊かなえ新作の「少女」の主人公も女子ではありますが、高校生。この時期の子たちって、なんてジョーシキ知らずで、衝動的で、自己中心的で、繊細で、傷つきやすいのだろう。そして大人たちの勝手な都合で、大人にされたり子ども扱いされることにいら立ち、自分が何者であるのかもあやふやで不安な時代。学校という小さな社会が全世界のように感じられ、逃れられない人間関係は息苦しく、さりとて孤立する勇気もない。しかし時として驚くほど楽観的で、些細なことで笑いが止まらず、時間は無限にあるように感じ、根拠のない自信に充ち溢れていたりもする。

自分にもそんな頃があったはずなのに、すっかり遠い過去になってしまい、リアルな感覚を思いだすことはできません。ただおばさんになった今よりも、ずっとずっと生きにくさを感じていたのは確かです。

「少女」に出てくる女子高校生たちもさまざまな思いを吐露します。

「死ぬほど追いつめられるようなことを一番打ち明けたくないのは、同じ集団に属している人たちで、なかでも、友だちだっていうことを、大人は知らないのかな。(死を選んだ友人について担任から相談を受けたか聞かれて)」

「(学校裏サイトは)見ているだけで充分。他人のことで少し笑って、自分のことが書き込まれていないことにホッとする。そうするとよく眠れる」

「小学校より中学校、中学校より高校、って友だち関係が広がっていくのはあたりまえのことだけど、あたしの場合、広がっているっていうよりは、薄まってるって感じがする。カルピスの量は一緒で水だけ増えていってる感じ。このままどんどん薄まって、ヘンな味の水みたいな人生を送ることになるのかな」

・・・読んでいて痛々しいです。親世代が読むとうちの子は大丈夫だろうかと心配になるかも。でも親世代はこの病のような思春期時代を無事に越えた方々です。そしてそのお子さんたちはあなた方の子どもです。ホルモンの影響などもあっておかしな言動が増える時期ではありますが、率直な話ができる雰囲気をつくり、子どもの言い分をよく聞いた上で、自分の子を信じること、決して大人の言い分や正論で頭ごなしにならないように話すことなどが、その後の信頼関係を築くのだろうと思います。

思春期のお子さんを持つ親御さんにもホメオパシーはお役に立ちます。おかしな言動が理解できないからと子どもを健康相談会に通わせる前に、是非一度、親御さん自身が相談してみてはいかがでしょう。親が変わると子も変わりますよ。

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2012年3月15日 (木)

韓国釜山 古里原発 全電源喪失、1ヵ月隠す

どこでも同じようなことが起きていることに呆れるやら、腹立たしいやら・・・。あまり詳しい報道がされていないようなので、中でも詳しく報道していた13日の東京新聞を下記に転記します。釜山と九州・福岡は200kmしか離れておらず、お隣の国のこととのんきにしてはおれません。これまでにもたびたび故障が起きており、地元では閉鎖を求める動きが活発になっているとのことです。願わくばこれ以上の事故が起きる前に廃炉としていただきたいと考えます。

【ソウル=辻渕智之】韓国の国家機関、原子力安全委員会は十三日、韓国南部・釜山にある古里(コリ)原発1号機で定期点検期間中に外部電源が供給されず、非常発電機も作動しない事故が発生しながら、電力事業者の韓国水力原子力株式会社が一カ月以上報告しなかったと明らかにした。同委は十二日夜、事態を重視して今月四日から再稼働していた同機の停止を緊急指示した。

 同委によると、事故は二月九日午後八時ごろ発生。外部電源の供給は十二分後に復旧した。ただ、原子炉の稼働を停止した状態の点検中だったとはいえ、給電が途絶して原子炉や使用済み燃料プールの冷却に支障が出かねない事故だった。

 同委は事故が今月十二日まで隠蔽(いんぺい)され、報告されなかった点も問題視。韓国の原子力安全法は、原発施設の故障などの事実は遅滞なく同委に報告するよう定めており、同法違反の可能性もある。稼働停止の緊急指示を受け、同機は十三日午後十時ごろに完全停止する見込み。同委は原因究明のため、調査団を急きょ派遣した。

 古里1号機は二〇〇七年に三十年の設計寿命を終え、翌年から十年の運転延長に入った韓国で最も古い原発。九州・福岡まで約二百キロの距離にある。今回は十二~十五カ月ごとの定期点検で、核燃料棒交換とともに、同委は特に施設の経年劣化などを重点確認すると事前発表していた。

 地元釜山では、福島第一原発事故の発生から一年に合わせ、古里1号機の危険性を訴え、廃炉を求める集会やデモも開かれた。

<古里原発1号機> 韓国最初の商業用原発として1978年に運転を開始。これまでにも、たびたび故障が起きており、地元では閉鎖を求める動きが活発になっている。加圧水型軽水炉。出力58万7000キロワット。韓国南部の釜山中心部から北東約30キロの日本海沿岸にある。 

(東京新聞)

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2012年3月10日 (土)

全国民に予防接種も、新型インフル特措法案決定(涙)

前回3/6の記事続報です。

政府は9日、強毒性の新型インフルエンザの流行に備えた特別措置法案を閣議決定し、衆院に提出した。自民、公明両党も同法案の内容に理解を示しており、今国会で成立する見通しだ。政府は公布後、1年以内の施行を目指している。

法案は、強毒性の新型インフルエンザの全国的な流行が「国民生活・経済に重大な影響を及ぼすおそれがある」と明記した。流行時には首相を本部長とする政府対策本部が、緊急事態を宣言するとし、深刻な流行が予想される場合には、同本部が予防接種の「対象者と期間」を定める規定も盛り込んだ。政府は最悪の場合、原則として全国民を対象とした予防接種実施を想定している。

都道府県知事の権限も強化する。具体的には、住民への外出自粛や学校の休校、集会の制限を要請できることや、医薬品や医療機器を取り扱う企業などが物資の売り渡しを拒否した場合、強制収用を可能にした。(2012年3月10日10時13分 読売オンラインより)

6日の読売新聞夕刊の一面記事に驚いて記事にしましたが、朝日新聞を購読している友人からはそのような記事の掲載はないと連絡を受け、再度、驚きました。読売で一面トップの記事が朝日には全く掲載されていない、この温度差はいったいどういうわけでしょう?そして震災から11日で一年になるこの時期に、どさくさに紛れるように閣議決定というのもいかがなものでしょう。

体内に異物を入れるワクチン接種には、重い副作用が懸念されます。そういうことの説明は十分といえず、有効性もはっきりしていないワクチンに血税を使って全国民分を用意することに疑問、というより疑惑を感じます。「健康に悪影響はない」などと政府に言われて、あなたは信用できますか?もし信用できないない、とお考えでしたら、下記のいくつかのサイトをお読みください。また接種に積極的な方にも、今一度白紙の状態で有益性と有害性について考えていただきたです。ワクチンとは何から作られ、どのような副作用があり、もし不幸にも重篤な副作用が出た場合などを想定外とせずに、ご自身、ご家族の納得できる決断をして欲しいと思います。

◆1990年にインフルエンザの集団接種が廃止されるきっかけとなった「前橋レポート」呼ばれている資料の全文が下記「カンガエルーネット」にて読めます↓

http://www.kangaeroo.net/D-maebashi-F-view-r-R-no-200408_admin_message.html

◆浜六郎(NPO法人医薬ビジランスセンター/薬のチェック代表)の臨床副作用ノート~インフルワクチンは安全か?~には、インフルエンザ予防のための公衆衛生手段としてインフルエンザワクチンを使用することは不適当との結論に至った理由が示されています↓

http://medical-confidential.com/confidential/2011/06/post-252.html

◆またYouTubeにてワールド・ブロガー協会の「待って!そのワクチン本当に安全なの?」で大阪赤十字病院小児科医師の山本英彦氏、母里啓子氏の意見を聞くことができます↓

http://thinker-japan.com/medical.html

◆カナダのVRAN(Vaccination Risk Awareness Network)では、ワクチン未接種の子どもには、自閉症やADHD、アレルギーの子どもが少ないと書かれています↓

http://vran.org/

◆World Wide Health Center.netには、予防接種のリスクとその代替案としてホメオパシーが取り上げられています↓

http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&langpair=en%7Cja&u=http://www.worldwidehealthcenter.net/articles-261.html

◆前回もご紹介しましたが、知られざるワクチンの危険性について書かれています↓

http://thinker-japan.com/medical.html

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2012年3月 6日 (火)

新型インフル、全国民に予防接種へ(!!)

タイトルは今日の読売新聞夕刊一面の見出しです。政府は、強い毒性と感染力を持つ新型インフルエンザの国内流行が予想される場合、国民の安全確保のため、原則として全国民に予防接種を行う(!!)方針を固めたという記事でした。2013年度に1億3000万人分のワクチン供給体制の確立を目指し、9日の閣議で特別措置法案を決定し、今国会に提出する予定だそうです。

悪夢としか思えません。これは1976年にアメリカで起きた新型(H1N1)インフルエンザ大流行事件と同様の状況になる可能性があります。

●新型インフルエンザ大流行事件の真相●

1976年、アメリカ軍基地内でインフルエンザに感染したとみられる若い兵士が一名死亡しました。死因を調べてみると、この兵士は新型のインフルエンザ(H1N1)に感染していることが判明しました。米政府は、WHO(世界保健機構)とCDC(米国疾病管理センター)と協力して、この新型インフルエンザが、全米・全世界に大流行すると警告、新型ウイルスに免疫のない全国民がワクチンを打つように当時のフォード大統領をはじめマスコミは、TVのCMまで使って大々的なキャンペーンを行いました。また当時のラムズフェルト国防長官は、全国民に対する法的強制接種に動き始めました。その結果、安全性を確かめないまま、4600万人の米国民が接種を受け、約4000人が重い副作用を起こし、50人以上が死亡したのです。その結果、ワクチン接種は即座に中止されました。

後にこの新型ウイルスの大流行を振り返ってみると、マスメディア・政府やWHOの大警戒をよそに実際に亡くなったのは、先ほどの若い兵士一名だけで、その死因も後の調査で判明したところによると、通常のA型インフルエンザでした。危険とされた新型インフルエンザウイルスの大流行そのものが、起きていなかったのです・・・(涙)

「ワクチンでインフルエンザは予防できない」とは、厚生労働省の管轄である国立感染症研究所の公式見解です。WHOも「新型インフルエンザワクチンに関して有効とするデータはない」との見解を示しています。にもかかわらず全国民に接種する意味、というか意図とはなんなのでしょう?

これだけ科学が進んでいるのに、病気はなくなるどころか増えるばかりです。そしてさらに新しいワクチンや薬が市場に出ていきます。この市場に関して、大変興味深い事実があります。投資家のための投資市場予測専門家の資料によれば、世界のワクチン市場は今後わずか数年以内に世界中で今の倍の量のワクチンが市場に流通する準備が製薬業界で進行中であり、それはおよそ4兆円の売り上げになります。

ワクチンに関してもっと詳しく知りたい方は是非、下記のTHINKERをお読みください。

http://www.thinker-japan.com/dontvaccinatedkouhan.html

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2012年2月18日 (土)

和食を世界無形文化遺産に

文化審議会文化財分科会がユネスコの世界無形文化遺産に「和食;日本人の伝統的な食文化」を提案することを決めました。関係省庁連絡会議での正式決定を経て、3月末までにユネスコに提出され、早ければ2013年に登録されるようです。

常々、和食は文化遺産だと感じていたので、あまりの嬉しさにさっそく記事にしました。

日本の伝統食は、戦後に乱れ始め、たった60年あまりですっかり忘れ去られたようにも感じます。一度失われてしまった文化を取り戻すことは容易なことではありません。祖母から母、そして娘へと日々の生活の中でしか伝えることはできず、一度そのサイクルからひとりが離脱すると、その子孫には伝わるはずの家庭遺産が失われることになります。昔は手前味噌といった、各家庭独自の食文化がありました。味噌や梅干し、たくあん、白菜漬け。震災以降、それらを手作りする家庭が増えていると聞きます。

また最近は、パンは食べたい、でもそれを小麦ではなく伝統食品である地粉を使ったり、ドライイーストやレーズン酵母に頼らないパン作りをする試みもあります。

日本人のからだをつくり、国を繁栄させてきたのは、伝統的な和食です。みなさんも是非、和食回帰いたしましょう!!

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アートな話

本日はラフォーレ原宿で開かれている写真家の蜷川実花さんと母でキルト作家の宏子さんの二人展(~19日まで)に、母とふたりででかけました。映画やファッション誌でおなじみの実花さんの鮮やかで華やかな写真は、母の色彩感覚遺伝子の影響に違いない、と感じさせる息のあった作品の数々でした。私の母もパッチワークをやっていたので、以前は、古裂パッチワークの山口怜子さんの作品展などによく足を運んだのですが、最近では久しぶりのことになります。

ちょうど前日は読売新聞で、現代美術家・作家の草間彌生さんの回顧展が4カ国(スペイン・フランス・イギリス・アメリカ)で巡回しているという記事を読み、これは行くことがかなわないが、国内展「永遠の永遠の永遠」(4/14~埼玉県立近代美術館)には足を運ぼうかなと思ったところで、どういうわけかアートなこの頃です。

昨秋にも、年の離れた友人が出店するというので、ビッグサイトで行われたデザインフェスタ(アマチュアの手仕事愛好家による作品展)に出かけたのですが、それはそれは大盛況で、一日いても飽きないくらい楽しかったです。やはりアートには人を明るく、ハイにさせるパワーがあるのでしょうか。

草間さんといえば無数の水玉(ドット)のモチーフで知られていますが、実は、少女時代から悩まされる幻覚や幻視による恐怖を鎮める手段、またそれらを描きとめたものだそうです。作品全体を水玉で埋め尽くす儀式によって、作品に描かれる自然や宇宙と一体化し、病める肉体から解放されるのでしょうか。そういったごく個人的な儀式によって描かれた作品は、内外で高く評価され、収集家も多く、またアンディー・ウォーホールや村上隆といった現代美術家に大きな影響を与えています。

草間さん以外にも病や障がいを抱え、その苦しみや痛みをアートに昇華する芸術家は少なくありません。ダウン症の女流書家・金澤翔子さんや盲目のピアニスト・辻井信行さんもそうですね。彼らには、我々が持っていても気づくことのできない秘めた才能を引き出す才能?があるのかもしれませんね。

また特に芸術の教育や訓練を受けず、既成の芸術の流派や傾向、手法にとらわれないアートのことをアウトサイダー・アートと呼んだりしますが、デザフェスの方々もある種のアウトサイダー・アーティストといえるでしょう。

この春は、今まで足が向かわなかった小さな展覧会や正統派ではない美術展にもでかけてみませんか。未知のワクワク感に出会えるかもしれません。お勧めは、学生さんの卒業展。光を放つ前の原石を見つけることができるかも・・・。レンブラントや阿修羅像ばかりが芸術ではありませんよ~

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2012年2月11日 (土)

ガンは自分で治せる、治さなければいけない

R0012604本日のタイトル「ガンは自分で治せる、治さなければいけない」と語ったのは免疫学者の安保徹先生です。著書である「未来免疫学」や「医療が病をつくる」などで、現代医療の限界や対処療法はやり過ぎると治癒を妨げるという医師としては率直すぎる発言に驚くとともに信頼を寄せてきました。

安保先生同様、対処療法のやり過ぎに対する警告本?の宣伝広告を今朝の新聞に見つけました。それが写真の「大往生したけりゃ医療とかかわるな(中村仁一医師著、幻冬舎新書ベストセラー)」です。病気と死にまつわる衝撃の真実、現役医師が提言「死」が怖くなくなる老い方、死ぬのは「がん」に限る。ただし治療はせずに・・・とのコピー。目次の中にも、本人に治せないものを他人である医者に治せるはずがないと書かれています。

やっぱりガンは自分で治すものなのですね。

スキルス性胃ガンから生還した中山武氏(著書「ガンがゆっくり消えていく」)によると、ガン再発防止のためにやってはいけないいくつかのことがあります。ガンだけでなく、病気の人すべてに当てはまることかもしれません。耳の痛い内容ですが、日頃から注意したいことでもあります。参考までに下記にまとめます。

①ガンを隠したがる

②マイナス思考

③自己中心的

④誰かにすがりつく

⑤考えを変えない

⑥あせる

⑦嫌な話が聞けない

⑧人のせいにする

⑨生きる望みを失う 

以上9項目。みなさん、当てはまるものはありませんでしたか?

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